メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「一般市民の目で、うつ、メンタル不調を考える企業は、対策がうまくいく」

★重版決定! 山本潤一のメンタルヘルス新刊本。皆さま、ありがとうございまます。↓

 「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム

リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!

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★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。

下記URLから音源を聴いていただけます。
32分50秒〜34分20秒あたりで健が本の紹介をしています^^
「本田健 Dear Ken Vol.332」
 

*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。

<以下からブログ本文>

 弊社の仕事は、だいたい70%が企業からの仕事で、30%は個人からの仕事です。個人からの仕事と言うのは、弊社のHPをみて個人的に心理セラピーを申し込んでくる個人をお客様にしているということです。

 彼らは、自腹で費用を払います。

時々、企業の経営者、またはメンタルご担当者様にお話をすることがあります。それは、企業の中から一歩出て、一般市民目線でうつ、メンタル不調を捉えると全く違うものは見えますよ、ということです。どういう意味か。こういうことです。

 企業によっては、医師主導のうつ、メンタル体制がぎっちりとしかれている企業があります。主に大企業などが多いです。

 しかし、私のところに個人的に申し込んでくる人と言うのは、理由を質問すると、だいたい次の3つになるのです。

1.薬を何年服用しても全く効果がない。

2.企業に言うとおりにして休職しているが、まったく改善している兆しがないし、何度も再発を繰り返している。

3.企業の指示でEAPのカウンセリングを受けているが効果がない。

 これらの方々は、企業で行っている、うつ、メンタル不調対策ではうまくいっていない、と言うことで個人的に弊社のHPを検索し、自腹で心理療法を受けにくる人なのです。

 一方、弊社がかつてお手伝いした某上場企業で初回うつ休職者の再発率が3年半0%になったある企業では、そこの人事部の指示のもと、産業医の面談の後、我々の心理療法を受けにくるというシステムになっておりました。

何が言いたいかというと、病気レベルを改善する医療と、本当の意味で心の課題を解決する心理療法を組み合わせることが、うつ、メンタル不調対策なのだ、とわかっている経営者やメンタル担当者がいる企業は対策がうまくいくと弊社では考えているのです。

 企業はコンプライアンスを重視するので、医療を主体に置くというのはわかりますし、医師によるうつ、メンタル不調の病的レベルの改善はひじょうに重要です。

 しかし、企業から一歩外に出てみるとわかると思いますが、それだけでは解決できない、と思っている一般国民はひじょうに多くいるのですね。企業の中にいると、今のメンタル対策が社員からはどう思われているのか、という率直なフィードバックを聴くことがほとんどないと思います。

だからある意味、盲点があるのですね。

 実際、うつ、メンタル不調は本人の性格的な課題により作り出されているところがあるので、そこを解決しないと解決できません。

 弊社とお付き合いいただく企業とは、経営者やメンタル担当者様が、医療は大事ですがそれだけじゃなくて、もっと本人の根本的な性格課題を解決しないと解決できないだろう、と直感的に感じている企業です。

 あえて企業名は出しませんが、膨大な社員数がいる某上場企業を訪問した時、その企業のメンタルご担当者様は、「トップから、いまのメンタル対策では効果が出ていないから何とかほかの対策を考えろ、と言う指示が出ている」と言われていました。

こうした方にはお勧めしたいですね。弊社のところにくる自腹で心理療法を受けにくる、一般国民である各企業の社員の方々が何と言ってるのかを聴くことを。

そうしたときに、どう感じるか。

  たぶん全く異なるものが見えることでしょう。

 うつ、メンタル不調とは、その人の性格的な課題が作り出しているという部分があり、それを解決する事が根本解決である、と弊社では考えています。

 性格的な課題とは、その人の感受性によりる繰り出されているのもので、脳内の感情の発電装置である扁桃体によって作り出されて入りるため、扁桃体の感受性を安定させることが、性格的亜課題を解決する事につながります。

弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。

 うつ、メンタル不調者の改善心理慮法、ストレスチェック後の対策などに関心ある方は、

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社が行っている心理療法は、厚労省のンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。

 ストレス科学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。

既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。

詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。

2017/08/05

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