メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「積極的ストレス対処法を、導入していくことで社員のストレスは消えていく」

★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。

「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

 現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。

<以下からブログ本文>

 厚生労働省は、平成28年度の「過労死等の労災補償状況」を発表しました。それによると、精神障害による労災補償請求件数は1586件で、前年比71件の増加だそうです。

 このうち、未遂を含む自殺件数は前年比1件減の198件だそうです。

業種別の請求件数によると、一番多いのが「医療・福祉」の302件、製造業が279件、卸売・小売業が220件の順に多いとのことです。

 私はもともと東京都医師会の委員を4年間やっていたこともあり、また現在も福祉・介護企業、製造業、小売業とのお付き合いが多いので、実感として厚労省のこの発表のことがわかります。

 それにしても、医療・福祉の世界はほかの業種と比べてある意味、医師と最も関係の深い業種と思いますが、この分野で精神障害による過労死の労災請求件数が多いとは、とても困った現象なのではないでしょうか。

 なぜなら現在、ストレスチェックで多くの企業で医師がかかわっていますが、彼らの業種でもっとも過労死の労災請求件数が多いのです。

 弊社顧問・筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究では、同博士が昔厚労省の研究機関にいたとき、日本の医師の中でももっともメンタルヘルスが悪いのは、精神科医だという調査結果を明らかにしたことがあります。

患者との関係が難しいことが原因だったとのことです。

 医療・福祉の業種でももちろんストレスチェックや医師面談もやっているし、セルフケア・ラインケアの研修などもやっていることでしょう。でも、セルフケア、ラインケアで患者との人間関係ストレスが消えるかどうかは、私ははなはだ疑問です。

 弊社としては、つぎのような提言をしたいなと思います。

「マイナスをゼロにする対策から、マイナスをプラスにする対策の実施」

セルフケア・ラインケアという、現在、多くの企業で行われている対策は、私たちストレス科学の分野では、消極的対処法といいます。

マイナスレベルをゼロレベルへともっていくもので、緊張を緩和するというようなものです。

これではなく、マイナスをプラスレベルに持っていく、積極的ストレス対処法を社員全員が身に着けませんか、ということです。

 多くの企業では、ストレスの原因は人間関係に起因するものは多いでしょう。対お客様、対職場の人間関係、など。

先ほどの精神科医のように、対人間関係のストレスは、消極的対処法に見られるような緊張緩和、ストレス緩和、などのようなものでは解決できません。

 よりストレスの原因にアプローチし、人間関係が苦手ではなくなる、積極的対処法をとることを広くお勧めしたいな、と思います。

 積極的対処法とは、いわゆるその人の性格的課題を解決する、というようなものです。

 こうしたセルフソリューションをスキルを社員がもつことによって、「苦手な人が苦手でなくなることで」はじめて高ストレス者は消えていくものだと思います。

 弊社は某上場企業では3年半の間、初回うつ休職者再発率0パーセントに貢献しました。セルフメンタルパフォーマンスアップ力向上という指導で十分、メンタル予防とメンタルパフォーマンスアップは可能なのです。

 ご興味ある方はお問い合わせフォームからどうぞ。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。

 うつ、メンタル不調者の改善心理慮法、ストレスチェック後の高ストレス者対策などに関心ある方は、

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社が行っている心理療法は、厚労省のンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。

 ストレス科学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。

既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。

詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。

2017/12/13

個人セラピーご案内はこちら

無料心理テスト

予防・克服メンタルトレーニングお問合せ・お申込み

うつ病の原因を科学的に解明

講演会・研修・執筆についてうつ病の予防と対策を分かりやすく解説いたします。

日本メンタル再生研究所

当サイトはリンクフリーです。
左のバナーをご使用ください。