企業メンタルご担当者様向け情報「言葉とイメージワークを使って扁桃体を鎮静化させると、心の課題は解決し、うつ、メンタル不調は消失していく」
<お知らせ>
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*普段、なかなか皆さんとお目にかかれないことが多いので、ご都合つく方はこの機会にどうぞご参加ください。健康保険組合に参加している方であればどなたも参加費無料です。
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<以下からブログ本文>
弊社の最大のメンタル対策の特徴は、ご存知の方はもうすでにご存じと思いますが、言葉とイメージワークの力で、うつ、メンタル不調を作り出している、心の課題を解決していく事です。
うつ、メンタル不調とは、心の課題を解決すると消失していきますが、心の課題とは情動の発電装置である、扁桃体の過敏な感受性と関係するのです。
扁桃体の過敏な感受性を、言葉とイメージワークの力で改善していくわけです。
メンタルに深くかかわっているお医者さんでしたら、扁桃体がどういうものかお分かりと思います。不安や恐怖感情の発生と関係している部位で、うつ、メンタル不調と深く関係しています。
ここを安定化させることが、うつメンタル不調改善と深くかかわっていることは、これまた、専門家であれば知っている人はよく知っていると思います。
私も精神科医の方とは、よくお話をしますが、皆さんよく知っておられます。
それであれば、これを安定化させる手法がもっと世の中に出てきてもよいはずですが、なぜほとんどないのか、という話になります。
ここからは、弊社の顧問である筑波大学名誉教授・宗像恒次博士と私の推測です。
それは、扁桃体は下手に触ると危険だからです。
以前、2013年に放送されたNHKスペシャル「病の起源 うつ病」で、魚を水槽に入れ、魚の天敵も一緒に入れる、と言う実験をしていました。
すると、魚は狂ったように暴れ、やがて水槽の底にじっとして動かなくなってしまいました。
魚にも扁桃体はあるのですが、暴れまくったのは魚の扁桃体が大暴走した結果であり、水槽の底で動かなくなってしまったのは、魚が「うつ」になってしまったからだ、と解説されていました。
扁桃体は下手に触れると、大暴走し感情がめちゃくちゃになり手が付けられなくなるのです。
それくらい、扁桃体は生命危機の感情と密接につながっている組織であり、本能の脳であるため、下手に触るととんでもないことになるのです。
だからなのではないでしょうか。扁桃体を安全に扱う、と言う心理技術は世界を見渡してもなかなかこの世に生まれてこなかったのです。
弊社の顧問である、宗像博士はある意味、世界で初めて扁桃体を安全に扱うために、言葉とイメージワークを組み合わせた心理技術として開発したのです。
うつ、メンタル不調は、情動の発電装置である、扁桃体を密接に関係します。扁桃体を鎮静化させなければ、うつ、メンタル不調の再発は止まりません。
その言う意味では、医療と良好な連携が取れるよう企業の経営者および、メンタル担当者様がリーダーシップをとっていただけるのであれば、うつ再発0%に持っていく事は可能です。
すでにそういう結果を出した事例がありますから。
扁桃体の興奮を鎮静化する方法がわからないと、ストレスが重症化し、やがて病気のレベルになることでしょう。
こうなるとしんどすぎるために、医療の力を借りて症状を緩和したほうがよいと思います。しかし、症状が緩和したら、今度はこの方の心の課題を解決するステージに入ることが重要です。
周りの目を気にしすぎる=扁桃体が過敏すぎる、と言う問題を解決しないまま、職場復帰しても、結局、再発する事でしょう。これはある意味、当然のことです。
心の課題があるからこそ、ストレスをたまりやすい性格になるのであり、扁桃体の敏感すぎる感受性を安定化させないと、心の課題の本質的な解決は難しいからです。
ようは、先ほども書きましたように、経営者、メンタルご担当者様が、医療と我々心理職を上手に使い分けるリーダーシップをとれる企業は、メンタル対策が非常にうまくいくのです。
弊社は、日本で唯一(いや、世界で唯一かも)、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を確実に解決ていく心理療法を提供している会社、です。
この心理療法にご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。
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2017/01/16