メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「健康観を変えよう。そうするとうつ、メンタル不調は解決する」

★6/25(日)13時~14時45分。「日本産業カウンセラー協会 神奈川支部総会」で山本潤一が講演します。テーマ→「脳科学心理療法のご紹介」。詳細は以下のHP。トップ部分の山本の写真のバナーをクリックすると申込みページに移動します(5/9からが申し込み受付だそうです)。

「日本産業カウンセラー協会  山本潤一講演申込みHPはこちら」

★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。

下記URLから音源を聴いていただけます。
32分50秒〜34分20秒あたりで健が本の紹介をしています^^
「本田健 Dear Ken Vol.332」
 

*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。

★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売! 

 「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム

リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!

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<以下からブログ本文>

 弊社顧問である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士は1994年にロバート・ローゼンが書いた「ヘルシーカンパニー」という本を翻訳し、ヘルシーカンパニー、健康経営の概念を日本でいち早く提唱した学者です。

 宗像博士が提唱する健康とは、「あるがままの自分自身の発揮して生き、働く」事を意味しており、これを私、山本は自己報酬型人生観、仕事観、と名付けております。

 自己報酬とは、自分自身の内発的な喜びに導かれて生き働くことで、このような内発的な動機によって生き、働いている人は、そもそも身体的にも精神的にも病気になりにくいのです。

 つまりうつやメンタル不調にもなりません。免疫も高く、これは宗像博士がかつて筑波大学大学院で指導していた、医師、看護師、保健師、薬剤師などの医療職にあった学生たちの研究論文からも疫学的に証明されています。

 これとは逆に疲弊的ストレスを再生産する生き方、働き方を他者報酬に基づいた生き方、働き方のことで私、山本は「他者報酬型人生観、仕事観」と名付けています。

 これは、「周りの顔色を気にし、自分自身の本音の感情を抑え自己犠牲して生き、働く」生き方、働き方のことです。これは長らく日本人にしみついた生き方、働き方で、こうしたあるがままの自分自身を発揮しない生き方、働き方が、うつ、メンタル不調を引き起こしや身体的病を作ることは、研究により明らかなのです。

 ほとんどの日本人が今も、こういう生き方・働き方をしています。

 昨今、「健康経営」が注目を集めていますが、主に健康診断を早く受診させるものが主流となっていると感じます。つまり、「病気がないことが健康」と言う考え方になっているのではないかと思います。

 しかし、ヘルシーカンパニーの概念から行くと、病気がないことが健康なのではなく、自己報酬型の生き方、働き方をしているかどうか、つまり、あるがままの自分自身を発揮して生き、働いているかどうかが、健康だ、と言うことになるのです。

 考えてみていただければわかると思います。

「周りの顔色を気にし、自分自身の本音の感情を抑え自己犠牲して生き、働く」生き方、働き方をしていると、常に自分は周りにどう思われているのか、上司に評価されているのか、などと言った不安や焦燥感、恐怖感、などに突き動かされている心理状態であり、評価されない出来事ことが起きると、うつ、メンタル不調になり、そして病気になっていくのです。

 「周りの目を気にしすぎる」生き方・働き方=他者報酬型人生観、仕事観が、うつ、メンタル不調、病を作っていくのです。よって、病気が一時的に治ったとしても、この生き方・働き方を変えない限り、またいつか、うつ、メンタル不調、病気になるのです。

 こういう考え方で行くと、病気があるない、が「健康」なのではないことがお分かりになるでしょう。健康的な生き方、働き方をしていることが「健康」なのです。

健康診断を行う事は大事ですが、それはあくまで「結果」を見ていることで、「健康」とは健康的な生き方をしているかどうか、という「プロセス」が問題だということです。そして健康的な生き方働き方とは、自己報酬型のことを言うのです。

 うつ、メンタル不調とは、周りの目を気にしすぎる他者報酬型の生き方・働き方をしている人がなるもので、これを自己報酬型に変換させることができると、うつ、メンタル不調は解決していくのです。

 また、本当の健康経営、ヘルシーカンパニーとは、社員のあるがままの個性を引き出して働かせているかどうか、自己報酬型の労働をさせているかどうかと言うことになるのです。

 こういう考え方は、まだ既存の医療の中にはありません。よって、病気がないことが健康であり、病気なくすために健康診断をし、またうつ、メンタル不調を消すために薬を用いると言うことをするのです。

 これは大事ですが、基本的に自己報酬型の生き方・働き方を変えない限り、うつ、メンタル不調、病、は再生産されます。多くの企業で、うつ、メンタル不調の再発が止まらないのはなぜか、はこうした理由なのです。

 こういうことに経営者や人事担当者が目覚めることが重要なのです。

弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。

 この心理療法や、これを使った自己報酬型の支援。予防法、教育法、復職支援、などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料をお問い合わせください。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社が行っている心理療法は、厚労省のンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。

 健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。

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2017/04/22

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