企業メンタルご担当者様向け情報「幸せな管理職、社員を増やすとうつ、メンタルは減少する」
☆「新宿商工会議所セミナー」2018年10/19(金)16時~18時に、新宿商工会遺所と新宿区が主催で、生産性向上の講演を行うことになりました。会場・新宿区内 参加費無料、講演終了後に参加者同士の交流会あり。詳細以下。
「社員のモティベーションアップ! ストレスコントロールで生産性向上!」
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
私は今まで、何千社もの企業、または何千人もの経営者にあってきました。その結果、ある一つのことに気が付きました。それは、
「企業はあきらかに2極化している」ということです。どういうことかというと、
・募集しても人が集まらない企業と人がたくさん集まる企業
・離職率が非常に高い企業と離職がほとんどない企業
・社員のモティベーションが非常に高い企業と非常に低い企業
・うつ、メンタル不調が多発している企業と、非常に少ない企業
ということです。マスコミはほとんど大企業の動向しか報じませんので、新聞やテレビしか見ていないと世の中の動向はわかりません。
実際に多くの企業を訪問し、経営者に会ってみるとこのことが如実にわかるのです。当初、なぜなのかと思っていましたがここにきてピンとくるものがありました。それは、
「管理職、社員に幸せな人が多いかどうかの差」だということです。幸せな管理職・社員が多いと、人が集まり、離職者は減り、モティベーションが上がり生産性が向上し、うつ・メンタル不調が減る、のです。
米国では、経営学会ではマネジメントの重要な手法として「幸福学」や「ウェルビーイング」が、重要な要素として提唱されているそうです。
幸せな社員が多い会社は生産性が高い、ということです。
以下の本でそのことが書かれています。
「次世代日本型組織が世界を変える 幸福学×経営学」著者・前野隆司、他。著者の一人である前野氏は、慶応大学の教授で「幸福学」を専門とする学者です。
幸せとはどういうことか。この本で前野氏は以下のように定義しています。
1.自己実現と成長を感じられること
2.つながりを感じられ感謝を表現できること
3.前向きで楽観的でいられること
4.独立して行動でき自分らしさを発揮できること
どうでしょう。この4つを感じられる人は「幸せ」を感じられると思いませんか? そしてモティベーションが高く、うつ・メンタル不調にはならないと思いませんか?
うつ・メンタル不調になるとは、幸せではない、ということなのです。
ではどうすれば幸せな管理職、社員を増やしていけるのでしょうか。実は、上記の4つのポイントは、弊社顧問でストレス学者である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士が開発した、独自の行動特性判定尺度で、計測することができます。
これはその人のウェルビーイングを判定するもので、今の幸せ度と、その人の幸せを得られやすい行動をどの程度取れているか、を測定しています。
幸せとは、「幸せを感じやすい”行動”をとれているかどうか」が最も重要なのです。
その最も重要な行動を1点だけ上げると、それは、自分の気持ち・感情を率直に自己表現できる行動特性を身に着けているかどうか、です。これは宗像博士が開発した、「自己抑制型行動特性尺度」で、判定できます。
薬を飲んで休職して、図書館に行っても、基本的に幸せを自ら作り出せる行動特性を身に着けていなければ、また再発するということです。
また幸せな行動特性を身についていない人は、生産性が低いということで、身についている人が多くいる企業は生産性が高いということなのです。
どうしたら幸せな行動特性を身に着けられるのか、そして、今の幸せ度を測定する行動特性尺度とはどのようなものか。
これについて、今週19日に新宿商工会議所で私が講演会を行います。もしご都合が合うようであればお越しください。16時~18時 参加費無料、
18時からは1時間の交流会もあります。
ご興味ある方はぜひお越しください。他社事例を交えてご説明します。
ご都合が合わなくて、ご興味がある方は、ご連絡いただければ電話かもしくは、直接伺うかしてご説明いたします。
2018年10/19(金)16時~18時に、新宿商工会遺所と新宿区が主催で、生産性向上の講演を行うことになりました。会場・新宿区内 参加費無料、講演終了後に参加者同士の交流会あり。詳細以下。
「社員のモティベーションアップ! ストレスコントロールで生産性向上!」
弊社が行っている心理療法は、以下のような特徴があります。
1.うつ、メンタル不調の原因を明確にしており、その解決策も明確化している。
2.心理療法実施前後の改善状況を数値化できる。
この心理療法は、情動の発生装置である扁桃体にダイレクトに働きかけ、うつ、メンタル不調の原因である慢性的な不安、恐怖感情を鎮静化するスキルがある。
日本で企業向けにこの心理療法を行っているのは弊社のみであり、また、この心理療法は厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」でも紹介されている信頼性のあるものです。
ご興味ある方はお問い合わせフォームからどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
以上
2018/10/16