メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「"職業性ストレスチェック"の得点は、一定の方法で改善でき、ストレスは確実に下げることができる」

  いよいよ12月に入りストレスチェック制度が始まりましたね。ストレスチェックについては様々な業種の企業が参入してきていますので、その中から自社にもっとも適している企業とお付き合いされるとよいでしょう。

 政府が推奨している57項目については、厚労省がHPで無料の集計プログラムをダウンロードできるようにしているので、やろうと思えば自社で費用をかけずに実施できると思います。ただ集計がめんどくさそうですが・・・。

 さて弊社のストレスチェック制度についての立ち位置は、こうなります。

現在、メンタルヘルス不調についてはその原因がはっきりしないと考えられているようです。

 しかし弊社顧問の、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究と、弊社の臨床実験により、悪性ストレス感情を作り出している脳内の情動の発電装置といわれる「扁桃体興奮」を鎮める心理療法を行うと、その実施前後で「職業性ストレスチェック」の得点を改善させることができることを確認しております。

つまりメンタル悪化には、一定のロジックがあるということです。

 つまりお伝えしたいことは以下になります。

1.現在、実施したストレスチェックの得点を改善させる方法論はないが、弊社は再現性が科学的に検証された独自の改善方法をご提示できる。

2.1により、メンタルの現在の状況と改善状況を「可視化」できる。つまり、高ストレス者は対策実施後にどの程度改善したのか、また、産業医により復職許可が出た社員は現在、ストレス度がどうなっているのか、なにをすれば予防を強化できるのかについて、職業性ストレスチェックとは別に科学的に根拠ある診断テストで、教育的観点から数値で明らかにできる。

 つまり人事部の方が、メンタルの人の状況をを判断するために、科学的根拠ある判断材料を数値をご提供することができる。

3.かりにメンタル不調が完全に解決できないままに働かせることになった場合でも、政府推奨57項目ではわからない、メンタル不調の原因と対策を独自の診断テストで明らかにできるため、本人に科学的根拠に基づくセルフケアアドバイスと、周囲の方にはその社員に対する適切な働かせ方を科学的根拠に基づきご提供できる。

 :*現在、発達障害系の方々や、精神障害の方々との付き合い方、働かせ方については、困っておられる企業様は多いことでしょう。彼らに対し、科学的根拠ある診断テストをもとに、「取り扱い方」を明確にできます。

さて、以上の3点が弊社の今回のストレスチェックに関連する弊社独自の強み=貢献ポイントです。

 どうせお金をかけるなら、きちんとした対応を持ちたい。また、どうせお金をかけるなら、メンタルをもっとキチンを判断する判断材料を持ちたい。また、何をすればメンタル不調を作り出すストレスを確実に改善できるのか。その方法論をきちんと持ちたい、そして改善状況をしっかり数値で把握したい。

 こういう企業様のご要望にお応えできるのが弊社の貢献ポイントです。

政府の今回のストレステストによる判断では、ストレスというものを「管理する」ことで、職場環境改善を行うことを努力義務としています。

 しかし、私たちの研究ではストレスとは周りの顔色を気にして自分自身の感情を抑圧する「自己抑圧型行動特性」の度合いと高く相関しており、「管理」を強めるとメンタルリスクの高い「自己抑圧」の行動特性を持つ人は「管理に過剰適応」しようとすることから、メンタル不調を自ら再生産することと思います。

「管理」ではなく「本人のセルフヘルプ」を支援する支援技術が必要です。それに貢献できるのが私たちがご提供している、ストレス科学に基づくヘルスカウンセリングです。

 ストレスを下げるには、一定の法則性が存在します。そしてそのやり方は存在し、改善状況は数値化できるのです。

 本気で自社のメンタルを何とかしたい、と思った時にはお役にたつ存在でいること。それが他社にはまねできないと自負する弊社の貢献ポイントです。

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■ストレス原因診断レポート

 復職時にもっと客観的に本人の状況を把握する根拠を持ちたい、今後のセルフケア法を科学的根拠あるロジックに基づき明確にしたいし本人にも理解させたい、ストレスを作り出している本人の性格要因をはっきりさせ、その対策法を明確にしたい、再発防止リスクを低減する注意ポイントを科学的根拠ある視点で明確にしたい、実際にストレスを改善する心理療法を行い改善度合いを数値で把握したい、など、にご興味あるかたはお気軽にお声掛けください。

 筑波大学で作られた独自の診断テストにより結果を数値化してレポートいたします。通常面談とレポート作成で1月末までは3万円(通常5万円税別)でご提供。

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 厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と紹介しされているものです。個人カウンセリング、ラインケア、セルフケア教育、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。既存のメンタル対策と組み合わせ、再発0%の上場企業のような結果をあなたの会社で出すことは可能です。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

2015/12/07

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