企業メンタルご担当者様向け情報「”心理的課題”を解決すれば、鬱、メンタル不調の再発を止めることができる」
<お知らせ>
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*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。
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「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム
リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!
<以下からブログ本文>
うつ、メンタルの再発は、「心理的課題」を解決すれば止めることができる。
このことを多くの方々が知るようになれば、このことがごく普通のことであることがわかるでしょう。
なぜ、こういいえるかというと、弊社には自費でたくさんの休職中、または復職して慣らし勤務にある方が、心理療法を受けにきますが、その方々はその後、何年も普通に働いているからです。
何をしているのかというと、その人の心理的課題を解決しているのです。
たとえば、ある方は、過重労働でメンタルダウンしたとします。通常、多くの企業では、まず過重労働から離すということをするでしょう。そして、薬を飲ませて、休職させる。
これは確かに大事ですが、私たちは、この方にはなにの心理的課題があるのかを明確にして、二度と同じことを繰り返さないために、その心理的課題を克服するためのお手伝いをするのです。
具体的に言うと、この方には人に弱音を吐いてはいけない、という思い込みがあるのです。もっというと、弱音を吐くことが恥ずかしいことだ、とか、弱音を吐いてしまうと、どう思われてしまうんだろうという不安になりやすい感受性、何が何でも期待には答えなければいけないという強迫的な思い込み、そしてできない自分への非常に強い自己嫌悪、
また、根底には人に認められない事に関する恐怖心、など。
こういった感情群があると、気軽に助けを求められないのです。そして一人で抱え込み、ダウンする。
薬や休職、睡眠指導は大切ですが、そうしたことで症状が回復してきた後には、こういった心理課題を解決しないと、そのまま復職したとしても、似たような状況になったとしたら、また同じようなことになり結局、再発してしまうのです。
部署を変えても同じことなのです。
常識的に考えても、それはそうだろうな、と思いませんか? 心理課題を解決しなければ、また同じことを繰り返すのではないでしょうか。
現在、多くの企業では、うつ、メンタルの再発が止まられないと聞きます。多くの企業では、医療的なメンタル対策だけしか行っていないところが多く、そういう意味ではこれはある意味、当然の結果ではないかと感じます。
だから弊社は、常識で考えると何も特別なことをしているのではありません。しいていえば要は、心理課題を確実に解決できる、という点が弊社の他社にはない強みです。
来年から、国家資格として「公認心理師」という資格がスタートします。多くのカウンセラー、臨床心理士、などの心理職がこの資格を取得することになるのでしょう。
でも、ポイントは、心理職には心理課題を短時間に解決する事が求められますので、本当にそれが確実にできる心理職かどうかが問われていく事になるでしょう。
御社には、うつ、メンタル不調者の心理課題を確実に解決できる心理職はいるでしょうか。来年以降、ここが大きなテーマになるのではないでしょうか。
弊社は、日本で唯一(いや、世界で唯一かも)、扁桃体にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を確実に解決ていく心理療法を提供している会社、です。
ご関心ある方は、以下のお問合せフォームからお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。
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2016/12/22