企業メンタルご担当者様向け情報「幸福学が、大企業でも注目されている。社員は幸せになりメンタルは解決していく」
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
ふとしたご縁があり、先日、幸福学研究の第一人者、慶応大学教授の前野隆司博士と出会いました。
ネットでお調べになるとわかると思いますが、前野博士はもともとロボットの研究者ですが、10数年前にロボットより人間を幸福にする研究をしたいと思い立ち、それから研究分野を変更した異色の研究者です。
ご縁をいただいて以後、私は前野教授のもとで勉強をさせていただき、なんと去る12/2(日)には、
「幸福学セミナー」を、前野教授のもとで幸福学を学ぶ仲間たちともに、慶応大学日吉キャンパスで、実施いたしました。
午前中は、前野教授が講演をし、午後は私たち生徒が一人約30分づつの持ち時間で、ワークショップを行いました。私も30分担当しました。
参加者は60名ほどいたのですが、休み時間にいろいろ立ち話をしていて、びっくりしたのは大企業の働き方改革を推進する担当者が複数来ていたのです。
それまでも行われたセミナーには、大企業の方が来ていたので、日本企業は変化しているな、と思っていましたが、改めてその意を強くしました。社名は出せませんが、こんな企業がいました、をご紹介すると、
1.某洗剤販売企業 社員約3000名
→社員3000名のうち、約100人を募集し、働き方改革の部署を作った。100人を9チームに分け、そのうちの1チームが、幸せな働き方を社内に導入しようと研究中。
2.某エネルギー企業 社員数数万人
→これは誰もが知っている大企業です。社内で大きなトラブルがあり、社員が意気消沈しているせいか、働き方改革を担当する方が、社員を幸せにしたいということで、このプログラムを導入することを検討中。
3.某事務機器販売企業 社員数約数万人
→この企業も聞けば誰もがわかる企業ですが、働き方改革の担当者が興味津々で、先日、私が慶応大学で行った30分のプレゼンに興味を持っていただき、さらに詳しく話を聞きたいとアプローチされてきました。
まだまだありますがこんなところで。
日本の大企業と言うと、働き方改革と言いながら時短だけやって社員は家で仕事をしているとか、裁量労働制を導入して経団連副会長企業では何件も労災が発生しメディアでたたかれるとか、パワハラが次から次へと起こっている、とか、
こんな話はよく聞いていましたが、一方で、幸福、幸せ、をキーワードにした改革を進めようとして、様々な動きをしていることにびっくりしました。
特に1の洗剤販売企業は、3000人の社員のうち100人も働き方改革の部署に異動させて、新しい部署を作った、というのは衝撃でしたね。
こういう企業は、間違いなく今後メンタルの問題には大きく良い影響が出始めると思います。
ただ、幸福、幸せと言うと、現段階ではなんとなく、抽象的なイメージになっていることもありまして、私の先日の慶応大学でのプレゼンでは、具体的に社員の幸福度をアップさせるための、具体的な手法、プログラムについてご紹介したのでした。
弊社がもともと1995年からご提供しているメンタルプログラムは、前野教授が言う、社員の幸福度アップの手法を非常に手法的に共通項があり、あらためて、これでいいんだと思った次第です。
御社でも社員の幸福度を高めることで、社員の働き甲斐を高める教育を導入していきませんか?
ご興味ある方はお問い合わせフォームからどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2018/12/04