メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「真の意味のダイバーシティの取り組みが、生産性を向上させ、離職を減らし、うつ・メンタルを改善させる」

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 モニター期間は2月末まで。

 山本監修の動画の様子を以下にアップロードしましたので、ご参考までにどうぞ。

■アプリ画面動画

https://help.aiglea.com/ja/collections/2002020-aiglea-feel?fbclid=IwAR2yxVbWuGyUmTITwt2YEHkMn7acoV-rj2RDsE93HjpOjrf0PxTdCT-lHBU#%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E7%94%BB%E9%9D%A2%E5%8B%95%E7%94%BB

<新着情報>3/3(火)14時~16時半。無料公開セミナー開催。

「従業員が毎日イキイキと働ける組織作り」

「職場の働きがい、幸福度を高めることで、生産性向上とうつメンタル不調改善を同時に達成する、メンタルプログラム」とはどういうものかを解説する、無料の公開セミナーを行います。ご都合がよい、経営者、またはそれに準じる方はぜひお越しください。 

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★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。

「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

「なぜ、うつは再発するか」

<以下からブログ本文>

 先日、LGBTが生きやすくなる活動を行っている団体の方をご紹介いただきました。その方が言うには、LGBTは11人に一人の割合で存在するのだそうです。

 このことを聞いて私は1つのことを連想しました。

1つ目。たやすく対応できる企業と、対応にかなり困難になる企業と別れるだろうということ。どういうことか。

 もっと平たく言うと、本当の意味でのダイバーシティ教育に取り組んでいる企業にとっては、対応が簡単だしそれをやっていない企業にとっては大変になるだろうということです。

 昨今、女性活躍、シニア活用、発達しょうがいへの対応、うつ・メンタル不調への対応、そしてLGTBへの対応、など、様々な課題が企業に直面していると思います。

 実は、これらのことが本質的には「同じこと」であるという認識を持っている企業にとっては、対応が比較的たやすくできるであろうということです。

 弊社顧問・ストレス学者である筑波大学名誉教授、宗像恒次博士の研究では、これらの問題は、「脳多様性」という視点で見ると、全部が同じ問題である、ということです。

 つまり、私たちは脳の構造が一人一人異なる個性であり、それがたまたま一特性として発揮されているだけである、ということです。

 これらの問題は、すべて「あるがままの自分を発揮できる」という状態にすると、解決します。真の意味でダイバーシティですね。ポイントは2点あり、

上司が部下のあるがままの個性を発揮させるマネジメントスキルを身に着けることと、本人が自分のあるがままの自分の個性を発揮させるスキルを身に着けること、です。

 こういうことをしている企業は、たやすく対応していると思います。むずかしい組織とはどんな組織でしょうか。それは、

売り上げという名のもとに、リーダーが下にギューッと恒常的にプレッシャーをかけている組織です。

 確かにそういう時期は一時的には必要な時があるかも知れません。会社がつぶれては元も子もないので、それは緊急時です。緊急時であれば社員の合意も得られやすいですし、一時的なら頑張ってくれるでしょう。

しかし、慢性的に売り上げ第一主義をとっていると、社員は疲弊します。上からぎゅーっとプレッシャーをかけるというのは、すべての個性を押し殺してただたんに、マシンのように従属することを求めるやり方です。

 売り上げというものは、下にプレッシャーをかければ伸びるというのは誤解です。社員が自発的に生き生きと動く組織が売り上げが良いのです。

うつ、メンタル不調とは、「あるがままの自分自身を殺して周りの顔色をうかがい、合わせようとする」傾向が強い人がなるのです。

 薬とは緊急時の一時的な対処法であり、それをずっと続けていても、根本原因が解決するわけではないのです。

 ここのところをご自身の頭でよく考えないリーダーは、社員を上手に活かして生産性をあげるということは出来ないでしょう。

 生産性向上、離職軽減、エンゲージメント強化、関係の質強化、パワハラ、うつ・メンタル、これらは皆、同じ原因でお生きていることであり、解決策の根っこも同じなのです。

 すべては、あるがままの個性を発揮させるマネジメントをリーダーがしているか、またはリーダーにそういうスキルを身に着けさせているか、個性を発揮させる教育を本人に行っているか、に行きつくのです。

 しかし、リーダーとはマネジメントに専念できているわけではありません。特に現場リーダー、つまりミドルマネジメント層はプレーヤーとして役割を担っているのですが、しっちゃかめっちゃかになって疲弊しているか、パニックになっているか、のどちらかの人が多いのです。

 ミドルマネジャーを強化できるかどうかが組織の分かれ目になります。そのためには、ミドルマネジャーの横の「感情的なつながりの強化」と「気づきが自動的に起こる対話」が功を奏します。

 ミドルマネジャーが、ヨコに感情的なつながりができると、彼らは安心し癒され自信が出てくるからです。そして自分自身に気づきが起きれば、自発的に行動しようと思うからです。

 ミドルマネジャーがこのように強化されることで、社員のあるがままの個性は発揮され、どのような背景の人がいようとも、その組織は生産性が向上し、離職は減り、うつ・メンタルは改善するのです。

 御社もそういう組織を作りませんか?

3/3(火)14時~にそんな組織を作る法、というテーマで私が、無料の公開講座を行います。よろしければお越しください。

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 弊社のメンタル診断テストを用いて、職場の働きがい、幸福度を向上させながら、うつ、、メンタルも改善していく、というニーズが増えてきました。

こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。

*お問い合わせ

弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。

 

 

2020/02/09

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