脳科学とストレス科学に基づくメンタル活性化法「ストレスの原因とは何かが明確になれば、生産性向上とメンタル不調は改善できる」
<新着情報>
★2021年1/26(火)15時~16時半。「ストレスを最小化して、生産性向上とメンタル改善を同時に達成する、経営視点の5つのポイント」ZOOMセミナーを開催。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
皆さんは、ストレスの原因とは何だと思いますか?
現在、健康経営とか、ストレスチェックとかに取り組んでいる企業は多いと思いますが、そもそもストレスとは何で起きるのかが、明確に説明されていることは少ないのではないでしょうか。
もちろん、メンタルヘルスの世界では、アメリカ国立労働安全衛生研究所の
「NIOSHの職業性ストレスモデル」というものが説明によく使われていているので、これを知っている方もおられるかもしれません。
「NIOSHの職業性ストレスモデル」とは、ネットを調べればわかりますが、急性のストレス反応が作られる原因とは何か、を説明するものです。
これによると、原因は4つあって、
1.職場のストレス要因(人間関係とか、仕事のコントロール度など)
2.仕事以外の要因(家族、家庭からの要求)
3.緩衝要因(上司、同僚、家族からの社会的支援)
4.個人的要因(年齢、性別、結婚生活の状況、肩書、性格、自尊心)
です。
これは一見良くできていますが、上記のほとんどが外部要因なのですね。
外部要因が、急性ストレスを作るんだ、というモデル、です。いや、正確に言うと、4番目にあるように、一部、個人の性格や自尊心など、内部要因が入っていますが、しかし、あまり内部要因に重きを置いていないのですね。
このモデルは、ストレスチェックの現場でよく使われていますが、私はだからこそメンタル対策と生産性向上は、うまく行かないのだと思います。
ご存知のように、義務化されたストレスチェックもほぼ外部要因を調べています。
もちろん、1次的対処法だから、という理由でそうしているとは思いますが、弊社顧問・筑波大学名誉教授、ストレス学者の宗像恒次博士の研究では、
メンタルの原因は、外部要因よりも、内部要因が圧倒的に強いのですね。
たぶん、このようなことは常識的に考えても、わかるのではないでしょうか。いくら残業やってもならない人はならないですから。
内部要因が原因とすると、ではストレスに強い性格、弱い性格とは何なのか、ここが問題なのです。
しかし、いまのメンタルの世界では、この研究が圧倒的に少ないのです。だから、皆がストレスの原因がわからない。わからないから適切なソリューションがとれない。
だからこそ、同じことを繰り返している、のですね。
ストレス学、が世の中にまだあまり普及していないのです。ストレスに強い弱いとは、その人のパーソナリティによって作り出される。
パーソナリティに何が原因なのか。だったらどう支援していけばよいのか。ここが本丸です。
上手に支援すれば、メンタルにならないだけでなく、生産性向上、モティベーションアップは、同時に達成できるのです。
これがストレス学の本質です。
こんなストレス学に基づいたマネジメントの秘訣を、新春早々に弊社が無料ZOOMセミナーで解説します。ご興味あったら是非ともご参加ご検討ください。
2021年1/26(火)15時~16時半。「ストレスを最小化して、生産性向上とメンタル改善を同時に達成する、経営視点の5つのポイント」ZOOMセミナーを開催。
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→弊社です。現在、原因がわからないとされている、うつ・メンタル不調の原因を弊社顧問で、ストレス学者、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究により、独自の脳科学に基づく、組織の幸福度向上プログラムで、多数の改善実績をあげています。
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弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2021/01/20