メンタルトレーニングの現場から最新情報

脳科学とストレス科学に基づくメンタル活性化法「うつ、メンタルの心理手sきメカニズムを理解すると、生産性向上とうつは解決する」

<新着情報>

■日時 9/15(水) 15時~17時  ZOOMセミナー開催。

■テーマ

「芸能人のうつ体験談からひも解く、うつへの寄り添い方、

 克服法とモティベーションアンプ術とは?」です。

 

 *第一部 「芸能人のうつ体験からひも解くうつへの

       寄り添い方、モティベーションアップ法」

 

       株)Cheer Lead 代表取締役(元グラビアアイドル)

         小阪 有花 氏(旧芸名 小阪 由佳)

 *第2部  「うつを克服する脳科学メソッドとは」

 

       日本メンタル再生研究所 代表取締役・所長

         山本 潤一 

■参加費 無料

ご興味ある方は参加お持ちしております。

■9/15 セミナーのチラシは、以下。

https://ameblo.jp/terumicompany/entry-12693983659.html

■お申し込みは以下のフォームから。

https://forms.gle/rA1kCP5YVCXJsR7SA

■お問い合わせは以下。

terumicompany@gmail.com  

日本メンタル再生研究所 山本まで。

★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。

 

「日本メンタル再生研究所のオンリーストーリー」

 

★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。

 

 編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。

 

■4回目原稿(2017年9月25日(土))

 

「うつを改善するあばたもえくぼ、の意味」

 

■3回目掲載(2017年9月16日(土))

 

「うつ改善に光イメージが効果的なワケ」

 

■2回目掲載(2017年9月9日(土))

 

「うつレベルを診断する1分間心理テスト」

 

■1回目掲載(2017年9月2日(土))

 

「なぜ、うつは再発するか」

 

<以下からブログ本文> 

 毎日、たくさんの経営者やメンタル責任者の方々とお話ししているのでわかることは、現在、うつ、メンタルに関して、

システマチックな説明がない、ということを良く話されます。

 だから何が原因なのかがよくわからないし、結局、原因がはっきりしないので、数値化ができないし、

いろいろな対策をやっていますが、ソリューション実施後に、数値変化を測定しないので、

対費用効果がよくわからない、ということを話されます。

 こういうお話を聞いていて、本当に良く実感するのは、ストレスとは何によって作り出されるのか、ということを科学的に説明するストレス学、がこの国ではまだ、あまり知られていないということがこの状態を生んでいるのだろうと思います。

 つまり言い換えると因果関係が科学的に説明されていない、ということですね。

多くの方々は、ストレスとは今、たまっているとか、たまっていない、というとらえ方をしています。

または、外部環境によって生み出されるというとらえ方をしています。仕事の責任が重くなったとか、残業が増えたとか。

 これは一因ではありますが、ストレスの本質的要因ではありません。

なぜなら、同じ環境に置かれても、何も感じない人もいるし、鬱々と感じてしまう人がいる。これは、本人のパーソナリティの問題なのです。

  ストレスの根本は、情緒支援を認知できない、という感受性が本人にある問題です。これは、筑波大学大学院博士課程の研究論文で明確になっています。

 この認知は、認知行動療法ではそんなに簡単には改善できません。なぜなら、弊社は90年代にこれを何とかしようとしてさんざん認知行動療法を使ってきたからです。

 情緒支援認知とは、気持ち感情をわかってくれる人がいるかという認知を調べるものですが、この認知はいわゆる、聞いてくれる人がいるとか、そういう言語的なものをいうのではなく、

自分の潜在的感受性である、脳内の情動の中枢である扁桃体が安定するような、表情イメージをした人が自分のまわりにいるかどうか、を意味します。これを数値化できます。

 この脳科学的原理がまだまだ知られていないところです。

情緒支援認知が高い人は、自分の感情表現度が高くなり、対人自立度が高くなります。一方、

情緒支援認知度が低い人が、自分の感情を抑圧する度合いが高まり、または対人依存度が高くなります。この自己抑制度度、対人依存度のどちらか一方、または双方が起きるとき、

うつ、メンタル不調は起こるのです。このリスクは数値化できます。予測できるのです。

個々の因果関係は明確に数値で説明できます。

 そして、自己抑制度の高さと対人依存度の高さにより、自己肯定感は低下するため、このことで、特性不安が上昇します。

 特性不安とは、性格に根付いた不安という意味で、状態不安とは区別されます。状態不安とは、今この瞬間に不安になることです。

たとえば、飲み屋で飲んでいてそういう飲み食いしてから、財布がないことに気づいたら不安になりますね。そういうのを状態不安と言います。

 特性不安とは、たとえば今よく言われる、HSP=Highly Sensitive Person 非常に不安になりやすい人、のような、何もなくても不安になってしまう性格、のことです。

  この特性不安が高く長期化すると、抑うつ度が上昇します。このようにすべてが因果関係が明確に説明できるのです。

うつは、こころの風邪ですよ、とかそういうあいまいな話ではありません。

また、特性不安や抑うつが今低い人がいますが、それも感情認知困難度や自己解離度、問題解決度の低さによって、精神不安定に出ないように、無意識に自分でコントロールしている人がいます。

 感受認知困難度とは、自分の弱音の気持ちを吐かず、とことん一人で頑張りぬくというパーソナリティで、自己解離とは、今ここの不安、恐怖などを感じないように客観的に処理してしまうことで、

問題解決度の低さとは、今のストレスを直視せずに、スルーしてしまうパーソナリティのことを言います。

 この3つに表れるとき、表面的にはうつ、メンタルには現れませんが、身体的な様々なサインや、行動的になサイン、つまり、頭でわかっているのに止められないというような状態が出るのです。

パワハラ、激しい飲食が止められない、めちゃくちゃ忙しくするとか、何度もミスを繰り返すとか。

メンタルには出なくても体をおかしくするでしょう。こういう心理状態は、今の義務化されているストレスチェックではわからないのです。

身体に出ている人は、風邪をひきやすいとか、身体的な異常はないのに、頭や腰が痛いとか、口内炎や結膜炎が出ているとか、女性であれば婦人科系に炎症があるとか。

メンタルの問題とは、単に今の精神状態だけでなく、パーソナリティや身体面や行動面の現れ方を同時に見ていく必要があるのです。

これらのことは、非常に法則的に動きます。だから数値化できるのです。

以上の数値に問題がない時、人は非常にモティべーションが上がり、健康になり、エンゲージメントが高まり、というように生産性が向上するのですね。

ストレスとは、システマチックな説明ができるもので、だからこそ本質的な対策が取れるのだということがより多くの方に知られるようになると、

今のうつ、メンタル対策も根本的に変わってくることでしょう。

 こうした具体的な話は、9/15(水)15時~17時、で開催するZOOMセミナーでご紹介しようと思います。ご都合の合う方はご参加ご検討をどうぞ。

 ご都合が合わない方は、お問い合わせフォームから、お問い合わせください。

30分くらいのZOOMミーティングでご説明いたします(無料です)。

9/15のZOOMセミナーは、なんと元グラビアアイドルで、現在は芸能人のメンタルサポートをする会社を経営しておられる、

小阪 有花さん(旧芸名・小阪 由佳さん)とコラボしてZOOMセミナーを実施します。

テーマは、「芸能人のうつ体験からひも解く、うつへの寄り添い方、克服の仕方、モティベーションアップ法」です。

 彼女自身も芸能界ではいろいろご苦労されたようです。そのあたりのお話と小坂さんの現在の活動、そして弊社のうつへの取り組み方について、解説いたします。

 ご興味あったら、ご参加ご検討ください。

 

■日時 9/15(水) 15時~17時

■テーマ

「芸能人のうつ体験談からひも解く、うつへの寄り添い方、

 克服法とモティベーションアンプ術とは?」です。

 

 *第一部 「芸能人のうつ体験からひも解くうつへの

       寄り添い方、モティベーションアップ法」

 

       株)Cheer Lead 代表取締役

         小阪 有花

 *第2部  「うつを克服する脳科学メソッドとは」

 

       日本メンタル再生研究所 代表取締役・所長

         山本 潤一

 

■参加費 無料

ご興味ある方は参加お持ちしております。

■9/15 セミナーのチラシは、以下。

https://ameblo.jp/terumicompany/entry-12693983659.html

■お申し込みは以下のフォームから。

https://forms.gle/rA1kCP5YVCXJsR7SA

■お問い合わせは以下。

terumicompany@gmail.com  

日本メンタル再生研究所 山本まで。

 

弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。

 

 

2021/09/12

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