メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルヘルスご担当者向け情報 「効果を可視化する事こそが、メンタルヘルス予防対策の未来を切り開く」

 企業のメンタルヘルスご担当者様にお会いしていると、時々こんなことを言われることがあります。それは、

「メンタル改善状況が可視化できるなんて本当なの?」

ということです。で、当然弊社ではそういうデータや資料がたくさんあるので、いろいろと説明するわけですが、ある時、ふっと思ったことがありました。

それは、現在、あまりにも多くの企業で導入されている、メンタルヘルス対策がまったく可視化されていないので、もはや可視化できないことが当たり前だと思っているのだな、ということなのです。

 「メンタルヘルス不調って治らないんでしょ」「メンタルって目に見えないから無理だよね」「結局、再発止められないんでしょ」

 こういう認識が当たり前のようになっているのがメンタルヘルスの現場なのです。

メンタルの原因はまだまだたしかにいろいろな研究がされるべき点はあるとは思います。しかし、本来ビジネスとは、「仮説」を立て、「実行」し、「実施前後を数値化」して「検証」し、「より確度の高い対策を再実行する」とうのが、本来の姿ですよね。

こうやっていつか解に到達します。

 ですので、通常のビジネスシーンでは、対費用効果の数値化を求めるわけです。

しかし、メンタルの世界では、可視化しようという考えが、ほとんどないように見えます。可視化しないと効果検証ができず、いつまでたってもまったく進化しないのではないでしょうか。

 すでに可視化できないメンタル対策が、EAP会社によってすでに日本中に広められてしまって、多くのご担当者様があきらめてしまったということがあるのだと思います。これが普通なんだ、と多くのご担当者様が思わされてしまったように見えます。

 本当にこれでよいのでしょうか?

 社員の方はかわいそうではないでしょうか。

 弊社が行っているメンタル対策は、感受性を作り出し3歳で完成する脳内の扁桃体(へんとうたい)という部位の慢性興奮を止めることで、メンタルヘルス不調を改善するものですが、まだまだ改善の余地があるとは思います。

しかし、少なくとも仮説を立て、実施前後の効果を可視化し、本人に改善したかどうかの主観をヒアリングし、そして産業医などの第三者に、改善状況を見てもらっている、という、検証を行っております。

 これらのPLAN ,DO,SEE を経た結果、今のところ、扁桃体の慢性興奮を鎮める、という心理療法を行うことは、メンタルヘルス不調を予防し、または解決することに非常に効果がある、と確信しているのです。

 閉塞感漂うメンタルヘルスの世界の明日を切り開くために効果測定を! が、弊社のご提案です。

某上場企業では3年半、うつで休職した人の再発率0パーセントに貢献した脳科学メンタルトレーニングの、「改善状況の可視化」にご興味もっていただける方は以下のフォームから資料をお求めください。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

 

2014/05/25

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