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企業メンタルヘルスご担当者向け情報「脳科学メンタルトレーニングが考える、ストレス診断テストを選択する際の、もっとも重要なポイントとは」

 企業に対してストレス診断テストを義務する法案が、まもなく国会で成立するかもしれないということで、企業のメンタルヘルスご担当の皆様も注目されていると思います。ストレス診断テスト義務化については、何度かこのブログ書いていますがあらためて感じるところがあったので書いてみたいと思います。

 皆さんは、ストレス診断テスト義務化と聞いてどんなことを感じるでしょうか。

「やらないといけないんだったらやるしかないか」「必要最低限のことはやるしかない」「なるべく費用がかからないようにしたい」

そのほか、いろいろあると思います。

私は本質的なポイントを見ることをお勧めしたいと思います。それはどういうことかというと、、、、、

「ストレス診断テストをやったあと、そのデータをいったいどう活用するのか」

ということです。義務だからただ単にやればよい、という方には以下の話は関係ないかもしれません。

お伝えしたいことは、せっかく収集したデータですから、今後効果的なメンタル対策を取るために使いたいですよね、ということです。

では何があれば「それが、効果的な対策」だとわかるのでしょうか。

実施したストレス診断テストの得点を確実に改善させることができる対策があれば、その対策は確実に効果的な対策と言えるのではないでしょうか。

つまりストレス診断テストを義務化するということは、確実にその診断テストの得点を変化させることができる対策を同時に導入しなければ、その診断テストは、「やらなければ怒られるからとりあえずやるだけのもの」になってしまうのです。

単にやっただけで終わる、ということです。

いや、ストレス診断テストの結果、産業医や保健師や産業カウンセラーの面談を受けさせるから、無駄なことにはならない、と言われる方もいると思います。確かにそうだと思います。だとすれば、それが解決策とするならば、その解決策で確実に事前に実施した診断テストの得点を改善してもらうことが大切なのではないでしょうか。

ここでも、弊社が一貫してご提案している、「メンタル改善状況を可視化する」という仕組みを持つことが非常に重要なのではないかと思うのです。

これがないと、そのストレス診断テストそのものは果たして社員から信頼を得られるのでしょうか。

ようは、「やったはいいけど、この得点ってどうやったら改善するのかがわからない」としたら、社員は真剣にやるだろうか、ということです。

「やったって、どうせかわらないんでしょ」では、信頼されないのではないでしょうか。

なので、弊社のご提案はこうです。

ストレス診断テストとは、その得点を確実に改善できる手法を持っているものを導入することがもっとも大事ではないか、と。

得点を確実に改善できる手法を持った診断テストは、効果を「可視化できる」ということです。可視化できるからこそ、社員に対して自信を持って、確実に改善できるから、安心して本当の気持ちで診断テストを受けてほしい、と。

社員にとっても会社にとっても、解決法を持っているストレステストを導入することは非常に重要なポイントだと思うのです。

効果を可視化できる、診断テストについての資料を希望される方は以下のお問合せフォームからその旨をお書きの上、メールをご送信ください。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

2014/06/08

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