メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルヘルスご担当者向けメンタル情報「うつやメンタル不調の予防をより確かなものにするには、脳科学にもとずくセルフケアトレーニング法をお勧めします」

  私たちの脳科学メンタルトレーニングは、基本的には「予防のためのセルフトレーニング予防法」を教えるということを行っています。

 お医者さんはメンタルに関する治療を行うと思います。

 それに対して私たちは、なる前に自分で予防するためのセルフトレーニング法を教えるのですね。研修で行うこともありますが、1対1でも別トレーニングを行うこともあります。

 最終的に弊社では、うつやメンタルヘルスを確実に予防するためには、ひとりひとりのセルフケア力を向上させることが重要なのではないかと考えているのです。

 すでに他社では、次のように用いられています。

1.高ストレス者に対して、早期予防のためのセルフケアトレーニング法として。

2.復帰まじかの方に対して、再発防止を目的としたセルフケアトレーニング法として。

 すでに多くの企業では、セルフケア法は研修などで行われているとは思います。スポーツしましょう、とか、ときどきゆったりとお風呂に入りましょう、とか、そういうストレスコーピング法を習っているかもしれません。

 それはそれで大切です、しかし、私たち脳科学メンタルトレーニングが教えている、セルフケアトレーニング法は、もうすこし積極的な問題解決法を教えます。

 このブログで何度も書いておりますが、私たちは、うつやメンタル不調の方は、脳内の感情の座と言われる「扁桃体(へんとうたい)」と呼ばれる部位が、慢性的に興奮状態にある、と言うことを見つけ出しています。

 この扁桃体の慢性的な興奮を自分自身で鎮めるセルフトレーニング方法があるのですが、この方法を教えているのです。

 現在、企業ではいろいろなメンタル対策を行っているとは思いますが、私が見たところ、この扁桃体の興奮を鎮めるという対策を行っているところは、どこもありません。

 弊社アドバイザーである、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究では、扁桃体の興奮がうつやメンタル不調の、大きな要因の一つであると科学的に解明されています。

 また2013年10月20日に放映されたNHKスペシャル「病の起源 うつ病」では、アメリカやヨーロッパなどの先端科学者が、現在、うつ発生の原因の一つは扁桃体の興奮にあるとして、その研究の様子が紹介されていました。

 このように扁桃体の慢性興奮が大きなリスクのひとつとなっていると考えられますので、今からでも遅くないのでここを予防するセルフケアトレーニング法を取り入れませんか? とお勧めしたいと思っているのです。

 もし御社が、現在行っているメンタル予防対策を確実にしたい、または、再発防止をより確実にしたいとお考えなのであれば、ご検討することを強くお勧めします。

 某上場企業では3年半、うつで休職の方の再発予防0%という結果に貢献した脳科学メンタルセラピーに関心持っていただける方は、以下から資料をご請求ください。

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2014/11/17

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