企業メンタルご担当者様向け「扁桃体を鎮静化させるメンタルトレーニングを、メンタルヘルスケアジャパン2015という展示会で紹介しました」
先日、メンタルへルス業界の大きなイベントである、「メンタルヘルスケアジャパン2015」という展示会に、日本メンタル再生研究所として出展しました。
「脳内の感情の発電装置である、扁桃体(へんとうたい)を鎮静化することで、メンタル不調を早期予防する脳科学メンタルトレーニング」というテーマで、多くの方々に見ていただいたのでした。
予想通りと言うか、驚きの反応をされた方々がたくさんおられました。
当日は、うつの方の扁桃体に血流集中して興奮している様子の説明や、扁桃体は、人の表情で激しく興奮する様子の説明、そして、扁桃体はその人にとって安心する表情イメージを見つけると、鎮静化し、そのことでメンタル不調を早期に予防でき、しかも、実施前後で改善状況を数値で可視化できる、というような説明をブースにパネルを貼りながら行いました。
多くの方々にとって初めて聴く話だったようです。しかし、2013年10月20日の「NHKスペシャル 病の起源 うつ病」で、うつ作り出す慢性ストレスとは、扁桃体の興奮にある、という研究を進めている欧米の科学者の研究の様子がテレビで放映されたことで、これを見ていた人も結構いたために、熱心に話を聴いていただいたのでした。
率直な私の実感として、みんな、メンタルに関して可視化を求めているし、科学的な説明を求めているのです。
それだけある意味、既存のメンタル対策は、なんとなくよくわからないというイメージを与えているのではないかな、と強く思いました。
ここでご紹介している脳科学メンタルトレーニングは、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士によって開発されたものですが、扁桃体興奮が慢性ストレスを作り出し、これがメンタル不調を作り出すという一連の流れが、様々なデータや論文などから説明されているものです。
今後、お役にたつ部分が増えるのではないかな、と感じることができた有意義な展示会でした。
某上場企業では3年半、うつで休職の方の再発予防0%という結果に貢献した脳科学メンタルトレーニングに関心持っていただける方は、以下から資料をご請求ください。既存のメンタル対策と組み合わせ、この上場企業のような結果をあなたの会社で出すことは、十分可能です。
2015/05/31