企業メンタルご担当者様向け情報「産業カウンセラー、臨床心理士、認知行動療法、とは全く異なるやり方でメンタルを改善するのが、脳科学メンタルトレーニングです」
脳科学メンタルトレーニングは、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングという名称で紹介されているものです。ちなみに以下のような文言で以下のように紹介されています。
「公認ヘルスカ ウンセラーとは、学会の審査に合格した者で、人々の行動変容や自己成長をサポートする、メンタルヘルスカウンセリングを行います。SATと呼ばれる、 構造化連想法という方法を活用します。SATとは、言葉の背景にある人の感情、欲求を自覚することで隠れた感情に気づき、問題を解決するための必要な行動変容に運ぶ手法です。」
産業カウンセラーや臨床心理士、認知行動療法のカウンセラーなど、メンタルヘルスにかかわる心理師はたくさん紹介されていますが、ヘルスカウンセリングは唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリングである」と、紹介されているのです。
他の手法とは何が違うのか、と言うことは厚労省が紹介している紹介文章に表れているところがあります。それは、ヘルスカウンセリングとは、
「人々の行動変容や自己成長をサポートする、メンタルヘルスカウンセリングを行います」という部分です。
そうです。私達が行っているこの手法は、メンタルへルス改善には、自己成長が必要だと考え、うつやメンタルへルス不調者の方の自己成長を支援するとメンタルは改善する、と考えているのです。
自己成長とは何のことでしょうか。
メンタル不調に陥りやすい人は、周りの顔色を気にして自分の本音の感情を抑える、という度合いが非常に高い人であることが私たちの研究でわかっています。ある意味協調性はあるのですが、自分自身を犠牲にして周りに気を使いすぎて言いたいことも言わずにダウンしてしまう、と言うことです。
では言いたいことを言えるようになればよいのですが、アサーショントレーニングをして言いたいことが言えるようになるのは、非常にメンタルの症状が軽い人です。
もともとちょっとした自己表現訓練で言えるようになる人であれば、メンタルが不調になったりはしません。それくらいの訓練をやったくらいでは言えないパーソナリティからこそ、メンタル不調になっていくのです。
ではなぜ、言えないのか。今まで何度も紹介しているように、それは感情発現をつかさどっているのは、脳内の扁桃体(へんとうたい)と言う部位ですが、この扁桃体は、相手の目や顔の表情に激しく反応して興奮するという性質があり、扁桃体の感受性が敏感すぎるからこそ、言えなくなるのですね。
つまり扁桃体を一定のイメージトレーニング法で興奮しないようにすることで、相手の顔色があまり気にならなくなり、そのことで言える自分になっていくのですね。
言える自分になるように支援していくこと、つまりこれは自己成長支援をすることで、メンタルを予防・改善していく、ということはこのような考え方に基づいているのです。
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2015/08/09