メンタルトレーニングの現場から最新情報

企業メンタルご担当者様向け情報「ピリピリ、トゲトゲ信号が飛び交う組織はうつ、メンタル不調の再発が」止まらない

<お知らせ>

山本潤一が講師として登壇します!

1/26(木)18時半~ 東京・健康保険組合連合会主催 「メンタルヘルスセミナー」参加費無料 *健康保険組合の組合員の方であればどなたでも。

テーマ⇒脳科学に基づくメンタルヘルス 場所・東京、四ツ谷

*普段、なかなか皆さんとお目にかかれないことが多いので、ご都合つく方はこの機会にどうぞご参加ください。健康保険組合に参加している方であればどなたも参加費無料です。

★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。

下記URLから音源を聴いていただけます。
32分50秒〜34分20秒あたりで健が本の紹介をしています^^
「本田健 Dear Ken Vol.332」
 

*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。

★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売! 

 「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム

リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!

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<以下からブログ本文>

 「感情的な表情や言動をする人との対面時間が長ければ長いほど、統合失調症、うつ病の再発率が高い」という研究があるのをご存知でしょうか。

 1976年にVaughn  そして1982年にはLeffという科学者が発表している研究です。

 弊社顧問の筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究では、情動の発電装置である扁桃体は、表情や声に激しく反応するため、このことはある意味当たり前のことと考えられます。

 ピリピリトゲトゲした声や表情が飛び交っている会社とは、どういう会社でしょうか。売り上げに関してものすごく上からの圧力が厳しい会社とか、または納期がものすごく厳しい会社とか、そういう会社かもしれませんね。

 多くの企業では、メンタル対策と言った時に、このピリピリトゲトゲした声や表情が扁桃体を興奮させるために、うつやメンタル不調は再発する、と言うことを知らないため、再発を何度も繰り返しています。

 薬を飲み、休職して、睡眠指導をして、通勤訓練をして、図書館に通わせる、というような対策は大事なのですが、うつ、メンタル不調に陥った人の心の課題として、ピリピリトゲトゲした声や顔の表情に弱い、と言うことが知られていないため、ここに対する対策が何もとられないで復職するために、何度も再発を繰り返しているのです。

 ストレスチェック後の職場改善の対策にしても、どの企業もよく研修はやると思いますが、ピリピリトゲトゲした声や表情から出る信号を変える、と言う研修は多分どこも行っていないのではないでしょうか。

 今から40年以上も前に、こういうことを研究した科学者がはppyぷしているのですから、ぜひとも日本でもこういう視点での予防策をとる企業が増えてほしいところです。

弊社は、日本で唯一(いや、世界で唯一かも)、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を確実に解決ていく心理療法を提供している会社、です。

 この心理療法や、これを使った予防法、教育法などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。

*こちらのお問合わせフォームからどうぞ。

弊社が行っている心理療法は、厚労省のンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。

 健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。

既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。

詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。

2017/01/25

企業メンタルご担当者様向け情報「言葉とイメージワークを使って扁桃体を鎮静化させると、心の課題は解決し、うつ、メンタル不調は消失していく」

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山本潤一が講師として登壇します!

1/26(木)18時半~ 東京・健康保険組合連合会主催 「メンタルヘルスセミナー」参加費無料 *健康保険組合の組合員の方であればどなたでも。

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*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。

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  弊社の最大のメンタル対策の特徴は、ご存知の方はもうすでにご存じと思いますが、言葉とイメージワークの力で、うつ、メンタル不調を作り出している、心の課題を解決していく事です。

 うつ、メンタル不調とは、心の課題を解決すると消失していきますが、心の課題とは情動の発電装置である、扁桃体の過敏な感受性と関係するのです。

 扁桃体の過敏な感受性を、言葉とイメージワークの力で改善していくわけです。

 メンタルに深くかかわっているお医者さんでしたら、扁桃体がどういうものかお分かりと思います。不安や恐怖感情の発生と関係している部位で、うつ、メンタル不調と深く関係しています。

ここを安定化させることが、うつメンタル不調改善と深くかかわっていることは、これまた、専門家であれば知っている人はよく知っていると思います。

私も精神科医の方とは、よくお話をしますが、皆さんよく知っておられます。

それであれば、これを安定化させる手法がもっと世の中に出てきてもよいはずですが、なぜほとんどないのか、という話になります。

ここからは、弊社の顧問である筑波大学名誉教授・宗像恒次博士と私の推測です。

それは、扁桃体は下手に触ると危険だからです。

以前、2013年に放送されたNHKスペシャル「病の起源 うつ病」で、魚を水槽に入れ、魚の天敵も一緒に入れる、と言う実験をしていました。

 すると、魚は狂ったように暴れ、やがて水槽の底にじっとして動かなくなってしまいました。

 魚にも扁桃体はあるのですが、暴れまくったのは魚の扁桃体が大暴走した結果であり、水槽の底で動かなくなってしまったのは、魚が「うつ」になってしまったからだ、と解説されていました。

  扁桃体は下手に触れると、大暴走し感情がめちゃくちゃになり手が付けられなくなるのです。

それくらい、扁桃体は生命危機の感情と密接につながっている組織であり、本能の脳であるため、下手に触るととんでもないことになるのです。

 だからなのではないでしょうか。扁桃体を安全に扱う、と言う心理技術は世界を見渡してもなかなかこの世に生まれてこなかったのです。

 弊社の顧問である、宗像博士はある意味、世界で初めて扁桃体を安全に扱うために、言葉とイメージワークを組み合わせた心理技術として開発したのです。

 うつ、メンタル不調は、情動の発電装置である、扁桃体を密接に関係します。扁桃体を鎮静化させなければ、うつ、メンタル不調の再発は止まりません。

 その言う意味では、医療と良好な連携が取れるよう企業の経営者および、メンタル担当者様がリーダーシップをとっていただけるのであれば、うつ再発0%に持っていく事は可能です。

 すでにそういう結果を出した事例がありますから。

扁桃体の興奮を鎮静化する方法がわからないと、ストレスが重症化し、やがて病気のレベルになることでしょう。

 こうなるとしんどすぎるために、医療の力を借りて症状を緩和したほうがよいと思います。しかし、症状が緩和したら、今度はこの方の心の課題を解決するステージに入ることが重要です。

 周りの目を気にしすぎる=扁桃体が過敏すぎる、と言う問題を解決しないまま、職場復帰しても、結局、再発する事でしょう。これはある意味、当然のことです。

 心の課題があるからこそ、ストレスをたまりやすい性格になるのであり、扁桃体の敏感すぎる感受性を安定化させないと、心の課題の本質的な解決は難しいからです。

 ようは、先ほども書きましたように、経営者、メンタルご担当者様が、医療と我々心理職を上手に使い分けるリーダーシップをとれる企業は、メンタル対策が非常にうまくいくのです。

弊社は、日本で唯一(いや、世界で唯一かも)、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を確実に解決ていく心理療法を提供している会社、です。

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2017/01/16

企業メンタルご担当者様向け情報「1・26(木) 山本潤一が登壇。健康保険組合連合会主催メンタルヘルスセミナー「脳科学に基づくメンタル対策」」

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 1/26(木)に、18時半から、東京、四ツ谷で健康保険組合連合会主催のメンタルヘルスセミナーに講師として参加します。

テーマ⇒脳科学に基づくメンタルヘルス 場所・東京、四ツ谷

 健候保険組合の組合員の方であればどなたでも参加費は無料です(ご家族の方でも)。

 うつ、メンタル不調は、「解決できない」と思っている人が、専門家の方を含め非常に多いのですが、「心の課題を解決すれば、解決できるのですよ」ということを、今年は多くの方に伝えたいと思い、早速新年から公開セミナーを行えることになりました。

 うつ、メンタルヘルスを解決するカギは、脳内の情動の発電装置である扁桃体が握っています。そして、扁桃体とは、周りの人の「表情」に非常に敏感に反応する組織です。

 つまり、心理学的に言うと、「周りの人の顔色や目に敏感にすぎない自分に変わることが、うつ、メンタルヘルス不調解決のポイント」なのです。

 それはできるのですよ、と今年は多くの方にお伝えしたいなとおもっています。

ご都合がつく方はぜひ、お越しください。

1・26(木)18時半から。脳科学に基づくメンタルヘルス 場所・東京、四ツ谷

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2017/01/09

企業メンタルご担当者様向け情報「本人が無自覚な心の課題を解決すれば、うつ、メンタル不調は解決できる」

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 弊社に心理療法を申し込んでくる方々は、現在、会社を休職しているか、または現在、復職プログラムを受けているとか、そういう方々が大半です。

 そしてそういう方々に対して弊社が行うことは、その方がうつ、メンタル不調に陥るに至った「心の課題」を解決する、と言うことなのです。

 そして皆、例外なく復職しその後何年も通常どうりに勤務しています。

こう書くと、企業のメンタル担当の方には「本当か?」とびっくりされることが多いのですが、メンタルを「病気だ」という見方だけにしてしまうと、そうなってしまうことと思います。

 なぜなら、多くの企業ではメンタルの再発を防ぐことができていないからです。しかし、メンタルとは「心の課題が引き起こした問題だ」と考えると、心の課題を解決すればよいのです。

 要は、医療の対策と心理の対策を組み合わせればよいのです。

そして、実際にそうすることで復職できているのです。

 心の課題には2種類あります。

 本人が自覚しやすい課題と、本人も自覚していない課題です。たとえば、弊社は以前、認知行動療法を使って支援を行っていましたが、認知行動療法が行っている問題解決支援とは、前者のものです。

 なぜなら、認知行動療法はメンタルダウンに至った原因を分析するという、左脳的なアプローチを行います。それでも、本人は書いていくうちに、すこし視点や考え方が変わる人もいます、

 しかし、こうしたやり方は多くの場合、本人が自覚しやすいものしか出てこないのです。

 本人が自覚していない課題とは、たとえばこういうことです。たとえば、「代償行為」という言葉はご存じでしょうか。

 置き換えられたもので、心を満たそうとする行為のことを言います。

うつやメンタルダウンする人は、例外なく「人に相談することなく、自分一人で不安や悩みを抱える」という心理傾向を持ちます。その結果、対処しきれないレベルになってダウンするのです。

 なぜ、対処しきれないくらいのレベルになるまで、事態を放っておくのだと思いますか? もっとも本人はそういう認識はない場合がほとんどですが・・・。

 その仕事にかかわる重要人物として、自分の親によく似た人がおり、その人に認められたい、とあまりに切望する無自覚な自分がいるからこそ、相手を失望させまいとして「できない自分、ダメな自分」を見せまいとして振る舞い、かえって本当の自分の限界値を見誤り、ある日突然、心が折れるのです。

 つまりこの場合の問題は、基本的に「認めてもらえなかった自分の親」に対する激しい欲求が、今の仕事に重要人物で満たそうとする、心の代償行為が働いているのです。

 こういったことは、本人は気づいていないのです。そして、こういう心理状態が自分にあることをきちんと理解しないまま、職場に復帰してもまた同じことが繰り返され、メンタルダウンするのです。

 本人の無自覚な「感受性=感じ方」を変えることによって、うつ、メンタル不調の再発は止めることができるのです。

 弊社顧問の筑波大学名誉教授・宗像恒次博士は、本人の無自覚な感受性を変える心理療法を独自に開発し、この手法を、21世紀型の認知行動療法だとして、「情動認知行動療法」と名付けています。

 情動=感受性に働きかけ、認知を変える、という手法のことです。感じ方を変えることで、初めて認知は変わる、という理論です。

弊社は、日本で唯一(いや、世界で唯一かも)、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を確実に解決ていく心理療法を提供している会社、です。

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2017/01/05

企業メンタルご担当者様向け情報「”心理的課題”を解決すれば、鬱、メンタル不調の再発を止めることができる」

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  うつ、メンタルの再発は、「心理的課題」を解決すれば止めることができる。

このことを多くの方々が知るようになれば、このことがごく普通のことであることがわかるでしょう。

 なぜ、こういいえるかというと、弊社には自費でたくさんの休職中、または復職して慣らし勤務にある方が、心理療法を受けにきますが、その方々はその後、何年も普通に働いているからです。

 何をしているのかというと、その人の心理的課題を解決しているのです。

たとえば、ある方は、過重労働でメンタルダウンしたとします。通常、多くの企業では、まず過重労働から離すということをするでしょう。そして、薬を飲ませて、休職させる。

 これは確かに大事ですが、私たちは、この方にはなにの心理的課題があるのかを明確にして、二度と同じことを繰り返さないために、その心理的課題を克服するためのお手伝いをするのです。

 具体的に言うと、この方には人に弱音を吐いてはいけない、という思い込みがあるのです。もっというと、弱音を吐くことが恥ずかしいことだ、とか、弱音を吐いてしまうと、どう思われてしまうんだろうという不安になりやすい感受性、何が何でも期待には答えなければいけないという強迫的な思い込み、そしてできない自分への非常に強い自己嫌悪、

 また、根底には人に認められない事に関する恐怖心、など。

こういった感情群があると、気軽に助けを求められないのです。そして一人で抱え込み、ダウンする。

 薬や休職、睡眠指導は大切ですが、そうしたことで症状が回復してきた後には、こういった心理課題を解決しないと、そのまま復職したとしても、似たような状況になったとしたら、また同じようなことになり結局、再発してしまうのです。

 部署を変えても同じことなのです。

 常識的に考えても、それはそうだろうな、と思いませんか? 心理課題を解決しなければ、また同じことを繰り返すのではないでしょうか。

 現在、多くの企業では、うつ、メンタルの再発が止まられないと聞きます。多くの企業では、医療的なメンタル対策だけしか行っていないところが多く、そういう意味ではこれはある意味、当然の結果ではないかと感じます。

だから弊社は、常識で考えると何も特別なことをしているのではありません。しいていえば要は、心理課題を確実に解決できる、という点が弊社の他社にはない強みです。

 来年から、国家資格として「公認心理師」という資格がスタートします。多くのカウンセラー、臨床心理士、などの心理職がこの資格を取得することになるのでしょう。

 でも、ポイントは、心理職には心理課題を短時間に解決する事が求められますので、本当にそれが確実にできる心理職かどうかが問われていく事になるでしょう。

 御社には、うつ、メンタル不調者の心理課題を確実に解決できる心理職はいるでしょうか。来年以降、ここが大きなテーマになるのではないでしょうか。

弊社は、日本で唯一(いや、世界で唯一かも)、扁桃体にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を確実に解決ていく心理療法を提供している会社、です。

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2016/12/22

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