企業メンタルご担当者様向け情報「ストレスとは、課題に直面しているという見方が、うつ、メンタル不調を予防する」
★6/26(日)13時~。「日本産業カウンセラー協会 神奈川支部総会」で山本潤一が講演します。テーマ→「脳科学心理療法のご紹介」。詳細決定次第、このHPでご案内します。
★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。
*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。
★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売!
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム
リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!
<以下からブログ本文>
去る3月14日、日本商工会議所渋谷支部主催で開催され、私が講師と務めました、「売り上げ向上、生産性向上に結び付ける経営視点でのメンタル対策」セミナーは、約60人の経営層の方々が集まり、盛況のうちに終了いたしました。
終了後のアンケートを見ると、「ストレスは必ずしも悪いものではない、本来は人を成長させ、企業の生産性を向上させるものだ、という見方が斬新だった」という声が多くあり、あらためてビジネスの世界では「ストレス=悪いもの」という、偏った見方が今まで大勢をしめていたんだな、と言うことがわかりました。
こういう考え方は、弊社顧問・筑波大学名誉教授が開発したストレス科学である健康心理学理論によるものです。
健康心理学という今までにない新しい分野は、宗像博士は30年も昔から研究されていますが、アメリカでは最近、スタンフォード大学で健康心理学の博士号を取得したケリー・マクゴ二カルという女性が、「」スタンフォードのストレスを力に変える教科書」と言う本を書き、日本でもベストセラーになっているので、ご存知の方も多いでしょう。
TEDプレゼンテーションというネットで公開されている彼女の動画がありますが、全世界で900万回以上も再生されています。
彼女の本の表紙には、こう書かれています。
「ストレスは「害」ではなく、「自分を守ってくれるもの」になる」
また彼女のプロフィールを読むと、「人々の健康や幸福、成功、人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する、「サイエンス・ヘルプ」のリーダーとして、世界的に注目を集める。フォーブスの「人々を最もインスパイアする女性20人」に選ばれている」
と書かれています。
健康心理学では、「ストレス=悪いもの、早く医者に行け」という世界観とはまったく異なる世界が展開されていることがお判りでしょうか。
ケリー・マクゴニカル女史は、ストレスの発生原因である脳内の情動の発電装置である、扁桃体を研究していないようなので、本を読んでいて私たちから見ると、「ちょっと浅いな」と感じることが多いのですが、でも健康心理学と言う、今までの常識にはない新しい視点を世界に広めた、と言う意味では、革新的な人だと思います。
健康心理学の視点で言うと、一番の特徴は、ストレスを「成長課題に直面している心理状態」ととらえるということです。
課長に昇進する、部長に昇進する、というのは今まで以上、重い責任を背負うことになり、これはストレスが増大したことを意味します。また大きな仕事でトラブルに直面すると、誰もが眠れなくなったり悩んだりしますよね。
これはその人が成長課題に直面している状態なのです。よって上司などが、このストレスを上手に解決できるよう指導していけば問題ないのです。または、上司にできなければ社外専門家がそれを行えばよいのです。
社外専門家を選ぶときに重要なのは、仕事上の課題をクリアするビジネススキルを熟知しているのと同時に、ストレス興奮状態を鎮めるために、扁桃体の興奮を鎮めることができる、心理療法テクニックに習熟していること。
つまりマイナスをゼロに持っていく技術と、ゼロをプラスに持っていく技術の両方に習熟していることです。
話を元に戻すと、成長課題に直面しているこの時に、上司にそういう認識がないと、すぐに医者に行け、などと言う指導になってしまうのです。
そして医療のサイクルの中に入れられてしまうと、すぐに睡眠薬を飲むとか、会社を休むとか、病人の扱いになってしまいます。
そしてこの方は、自分自身がビジネスマンとして成長する機会を失い、会社としても生産性向上の機会を失うのです。
成長課題に直面しているとき、周囲がわからずそれを長期間放っておいたり、本人も誰にも言わずに一人で悩む期間が多いと、いずれ病的なレベルになります。こうなると、薬を飲むことが大事でしょう。
しかし、健康心理学の知識がないと、成長課題に直面=高ストレス=医者、というものの見方しかないと、本来必要のない人まで病気と扱われ、その人の成長と企業の生産性向上が損なわれてい行きます。
結論を言うと、経営者、並びにメンタル担当者が、過度に医療に依存せず、自律的に判断するものの見方が大切ではないでしょうか。
昨今では、メンタル問題は医療にすべて丸投げというような企業が多くみられますが、その企業の社員はかわいそうではないかと感じることが時々あります。
経営者、メンタル担当者が健康心理学的ものの見方があれば、その社員は「成長課題」をクリアし、自信をつけ会社の生産性向上に貢献する戦略に貢献できただろうと思われるからです。
ストレスとは、その人の成長と組織の生産性向上に寄与するもの。
こういう見方でストレスを見直してみる事をお勧めします。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
この心理療法や、これを使った予防法、教育法などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。
既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。
詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。
2017/03/23
企業メンタルご担当者様向け情報「生産性向上が、メンタル予防のカギになる」
★山本潤一が講師として登壇するセミナーがほぼ満席になりました!
3/14(火)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区 参加費・無料 定員・60名 詳しくは以下のHPをどうぞ。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
*ストレスとはそもそも悪いものではありません。扱い方がわからない経営者の企業ではメンタルダウンが増えますが、扱い方がわかれば業績向上につなげられるのです。他社事例を交えながらその方法を解説します
★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。
*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。
★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売!
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム
リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!
<以下からブログ本文>
昨年度義務化されたストレスチェックの結果がどの企業でも、もう出ていることだと思います。私もいろいろな企業で結果を聴いていて、直感的に連想したことがありました。
結論から言うと、「生産性、売り上げを上げることがメンタル予防になる」ということです。どういうことか。
まず、多くの企業では、ほとんど医師面接を希望する人がいない、ということです。2000人規模の企業でも、0人です。
当初、EAP業界的には1パーセント程度ではないかと予想していましたが、それを下回る数字です。また、私がいろいろ聞いている限りでは、高ストレス者のパーセントが低い、です。
某介護企業では、高ストレス者が4パーセントと言う数字だったようですが、あまりに低い、と思います。介護業界は、私は長年メンタル研修や、メンタルの電話相談を現在でもやっているの良く知っていますが、この業界で高ストレス者が4パーセント、というのはありえないと思います。
考えられることは、「ちゃんと回答していない」ということではないでしょうか。率直に私が感じることを言うと、国が押し付けたこの制度は、社員に信頼されているかどうか疑問を感じます。
医療は儲かるでしょうが、企業や社員にはメリットが見えない、のだと思います。
私は生産性向上、が社員にメリットを与えるカギだと思います。というのは、
ストレスとは、ストレス科学の視点で解説すると脳内の情動の発電装置である、扁桃体が過剰に興奮する事から生み出されます。
そして扁桃体は、ピリピリトゲトゲした「顔の表情」や「声のトーン」「動作」などに敏感の反応し興奮します。
つまり、ピリピリトゲトゲした「顔の表情」や「声のトーン」「動作」が飛び交う企業では、メンタル不調者が多く、再発率も高い、ということです。
こういう組織は、直感でお分かりのように社内の雰囲気が暗いし、コミュニケーションが悪く、ぎすぎすした雰囲気になっていることでしょう。
結論として、チームワークが悪くモティベーションが低いでしょうから、生産性が低く、売り上げが思ったように伸びないと思います。
扁桃体が安定する組織、つまり、ほんわかあったかい表情、声のトーン、動作、であふれる組織つくりを目指せばよいのです。
そうすると、特にS型不安遺伝子を持つ感受性が敏感な日本人は安心し、コミュニケーションが増え、チームワークが上昇し、生産性が向上して売り上げが向上するのです。
私がかかわっている企業では、皆このようなことが起きています。
ある企業では3000万円のコストダウンが実現し、ほかの企業では1億円のビジネスが生み出されています。
結果として、メンタル予防の組織になるのです。
これでもなかなか改善しない高ストレス者は、医療にいけなよいでしょう。こういう組織であれば、高ストレス者に対する偏見も少ないでしょうから、本人も安心です。
医療を先に持ってくると、皆が委縮して「何も言わない」組織になっていくのではないでしょうか。ここは経営者の判断が重要と思います。
多くの経営者は声を大にしては言いませんが、ストレスチェックはお金だけかかってメリットがないと思っています。
それはそうでしょうね。高ストレス者の氏名を会社は把握できないし、そうすると対策は取れない、そして社員はきちんと回答しているのかがわからない。
これはすべて、「ストレスは悪いもの=病気」というイメージにしてしまっているからだと思います。
医師面談することは、「あなたは悪い=病気だ」と言われるようなものです。すると、当然不利な扱いを受けるだろうと、誰もが予想します。
医療は大事ですが、あまりに企業内で医療が強調されすぎると、こういうことになるのです。「ストレスは悪い」という視点だけで人間を管理しようとしても、うまくいかないのではないでしょうか。
ストレスとは、扱い方によっては「あなたを成長させ、幸せにするもの、生産性に寄与するもの」
ストレスとは、現在その人が成長課題に直面しているという事。正しく導く扱い方を教えれば、ヒトは笑顔を取り戻します。モティベーションが上がります。穏やかになります。
医療的視点と同時に教育的視点も導入していく事が重要です。
結果として企業内には、ピリピリトゲトゲの雰囲気が消え、穏やかホンワカの「表情」「声のトーン」「動作」が増え、扁桃体が安定するのです。
すると人は安心して思ったこと言うようになるので、コミュニケーションがよくなり、チームワークが良くなり、よって生産性向上になり、売り上げが上がる。
3/14の渋谷商工会議所のセミナーでは、そういうことをお話しします。ご都合つく方はお越しください。ただ、まもなく満席になりますので、当日参加できない場合も予想されます。
参加できなかった方は、ご連絡いただければお伺いして簡単に概要をご紹介します。 お気軽にご連絡ください。
3/14に私が行う商工会議所のセミナーにご都合が合う経営層の方はぜひお越しください。代理の方のご出席も可能です。
*ただ、同業の方はご参加ご遠慮ください。
★3/14(火)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区 参加費・無料 定員・60名 詳しくは以下のHPをどうぞ。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
この心理療法や、これを使った予防法、教育法などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。
既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。
詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。
2017/03/08
企業メンタルご担当者様向け情報「本格的心理療法と、ビジネスキャリアコンサルティングの両方を駆使できると、メンタルを生産性向上に導くことができる」
★山本潤一が講師として登壇するセミナーが正式決定しました!
3/14(火)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区 参加費・無料 定員・60名 詳しくは以下のHPをどうぞ。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
*ストレスとはそもそも悪いものではありません。扱い方がわからない経営者の企業ではメンタルダウンが増えますが、扱い方がわかれば業績向上につなげられるのです。他社事例を交えながらその方法を解説します
★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。
*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。
★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売!
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム
リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!
<以下からブログ本文>
3/14に、渋谷商工会議所主催で「社員のストレスをコントロールして売り上げを上げる。経営者のためのメンタル対策」セミナーの講師として登壇します。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
なぜこんなことができるのかと言うと、それは、弊社では本格的な心理セラピーと、業績を向上させるビジネスキャリアコンサルティングの両方の手法を駆使して社員を導くことができるからです。
一般的にうつ、メンタルを癒す心理セラピーとは、マイナスの状態をゼロの状態に持っていく、メンタル改善のための手法です。
一方、ビジネスキャリアコンサルティング(ビジネスコーチングとかぶる)とはゼロの状態からプラスの状態へと持っていく、業績向上の手法なのです。
多くのメンタル専門家の場合、ほぼどちらか一方の手法だけしか使っていないものですが、弊社顧問である筑波大学名誉教授・宗像恒次博士が開発したSAT法(=厚労省メンタルHPでは”ヘルスカウンセリング”と紹介されている)は、この両方の手法を持っているからです。
それぞれどのようなことを行うかをかいつまんで説明すると、
1.心理セラピー手法→マイナスをゼロに持っていく手法。
高ストレスで苦しんでいる人に、脳内の情動の発電装置である扁桃体の興奮を瞬間的に緩和する、イメージ療法を行います。扁桃体の興奮を鎮めると、瞬間的に高ストレスは改善します。
こうなると、自分自身のことや仕事のこと、会社のことに関して「前向き」に考えることができるのです。
2.ビジネスキャリアコンサルティングの手法→ゼロをプラスに持っていく手法
ビジネスに対して前向きな姿勢を持てるようになった時、初めてそこからがスタートです。ストレスの中には「自分がもっと成長したい。もっと会社に貢献したい」と言う思いが入っているのです。
それが実現できないからこそ、高ストレスになっている。この部分を引きだすのです。しかし、これが成功するには1の心理セラピーがしっかり成功していないとできないのです。
ビジネスキャリアコンサルティングで行う事は、ただ単に相手の話を傾聴するわけではありません。
人によっては、ビジネスを成功させる方法がわかっていない人がいます。上司の動かし方、スケジュールの立て方、目標達成に必要なスキル、会社の経営理念をどう自分の行動目標のなかに落とし込むか、など。
ビジネスの基本的なスキルがわかっていない人には、これらを総合的にアドバイスしていきます。
これがわかっていないからこそ、高ストレスになっている人が実はたくさんいるのです。これらの方々はちょっとアドバイスすると、すぐに前向きな考え方に変化します。プラスの方向に進みます。
また人間関係のコミュニケーション法がよくわかっていない人もいます。こういう方々には、SAT法の中にある「科学的コミュニケーション改善法」というスキルを使って、自分のタイプと苦手な相手のタイプを割出し、その組合せに合ったコミュニケーションのテクニックを瞬時にアドバイスします。
これによって瞬間的に人は前向きになります。ビジネスの展望が開けるのです。
このように心理セラピーをビジネスキャリアコンサルティングを組み合わせると、社員は「実はこういうことをすれば会社はもっと伸びるんじゃないか」「自分はもっとこういうことに貢献できる」「ここにビジネスチャンスがある」「こうやるともっとコストダウンできる」などのアイデアが出てくるのです。
これを集約して、会社が上手に活用すると生産性向上、売り上げ向上、時短、働き方改革、モティベーションアップ、などの成果につながるのです。
しかし、ここまで導くには、本格的な心理セラピーを使って相手の高ストレスを瞬時に解決する技術と、ビジネスキャリアコンサルティングを使ってパフォーマンスを向上させる技術を使いこなせることが必要なのです。
高ストレスと言うものが、実は非常に前向きな「自己成長エネルギー、生産性向上エネルギー」を内包していることがお分かりでしょうか。
今の高ストレス者に対する対処法と言うものは、医療的な対処法しか行っていない企業がほとんどではないかと思います。
医療的な対処法は大事ですが、それしかやっていないと、社員は高ストレス者であることは悪いことだ、と言うイメージを持ってしまうため、何が何でも隠すようになります。
社員全体が、「萎縮」するのです。
もったいないですね。もっと前向きなエネルギーを引き出してあげて、しかも、それを会社の発展に使っていけるのに。
経営者は本来はこういうことを望んでいるのではないでしょうか?
3/14に私が行う商工会議所のセミナーにご都合が合う経営層の方はぜひお越しください。代理の方のご出席も可能です。*同業者の方はご遠慮ください。
*ただ、同業の方はご参加ご遠慮ください。
★3/14(火)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区 参加費・無料 定員・60名 詳しくは以下のHPをどうぞ。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
この心理療法や、これを使った予防法、教育法などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。
既存のメンタル対策と組み合わせ、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発0%の結果に貢献しました。
詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。
2017/02/26
企業メンタルご担当者様向け情報「3/14(火) 15時~。セミナー開催ご案内。”社員のストレスをコントロールして業績を上げる! 経営者のためのメンタル対策”」
★山本潤一が講師として登壇するセミナーが正式決定しました!
3/14(火)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区 参加費・無料 定員・60名 詳しくは以下のHPをどうぞ。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
*ストレスとはそもそも悪いものではありません。扱い方がわからない経営者の企業ではメンタルダウンが増えますが、扱い方がわかれば業績向上につなげられるのです。他社事例を交えながらその方法を解説します
★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。
*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。
★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売!
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム
リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!
<以下からブログ本文>
先日、全日本女子アイスホッケチーム「スマイルジャパン」が、ピョンチャンオリンピック出場切符を獲得しましたね!
実は、このチームのメンタルトレーニングを担当されていた、プロメンタルトレーナーの山家 正尚氏は、私と仕事上でも、お付き合いいただいている、プロスポーツ選手向けの一流プロメンタルトレーナーです。
スマイルジャパンのニュースをご存知の方も多いと思いますが、決して簡単に出場権を獲得したのではなく、何度も危機を乗り越えて格闘されたのです。
何を言いたいかと言うと、このチームに現在、各企業に義務化されているストレスチェックを実施したら、間違いなくほぼ全員が高ストレス者になってしまったのではないかと思います。
で、もしそうなったとしたら、スマイルジャパンの監督は、どう思うでしょうか?
「あ、大変だ! うつなんじゃないか。皆、早く医者の所へ行け!」という判断をするでしょうか? ということです。
オリンピックかけて戦っているのだから、高ストレスなのはあたりまえですよね。ストレスとは、前進エネルギーなのだ、だからみんな、一緒に頑張っていこう! もうすこしだ!
で、必要なアドバイスをし、選手を導くということをするでしょう。
ところで、多くの企業の場合、どうでしょうか?
高ストレス者がかりに12%いたとしましょう。200人の企業だとしたら、24人です。あなたがもし、経営者だったりメンタル担当者だったとしたら、この状態をどう思いますか? もしかすると、
「大変だ! こんなにストレスの人がいる。みんなうつになるのか!! 早く医者に相談しないと!」と
思うということはないでしょうか?
この差は、なんでしょうか? と私は思うのです。
ビジネスだって、ひとつの目標を目指して全員で突き進んでいる状態なのではないでしょうか。スマイルジャパンとの差はあるでしょうか?
ひとつ言えるとすれば、スポーツの世界では、ストレスとは成長しようとしたときにはつきもので、これをうまく乗り切っていけば、自分たちはより高い高みにたどりつける、高い業績を達成できる、ということを信じられているということだと思います。
ビジネスの世界ではある意味、このことを信じられていないということはないでしょうか? だから、ストレス=悪いもの、という安易な認識になってしまっているということはないでしょうか?
昔の日本企業は、このことが信じられていたのではないでしょうか。
トヨタ、京セラ、ホンダ、など、日本を代表する企業は、そもそもスマイルジャパンのような、同じような過程を経て一流企業になっていったということは皆、知っていたことでしょう。
そんなに大企業じゃなくても、そうだったのではないかと思います。
今回3/14に行うセミナーでは、「ストレスとは本来、人と組織を成長させ、生産性を向上させるエネルギーになる」、と言う視点から、弊社がかかわっている他社事例の中から、売り上げ増、コストダウン、生産性向上に結び付いた、そのやり方を解説した行こうと思います。
私は医療がダメとか言っているのではありません。必要です。スマイルジャパンにだって、チームドクターはいるのですから。
でも、チームドクターのレベルなのかどうかは、監督がよく見ていて選手と話し合い、そして決めるのではないでしょうか。その組織のリーダーがよく見て判断して、それから本人と相談して医師に見せる。
そうではなくて、最初から医師に全部おまかせする。とでは、雲泥の差があります。その組織のリーダーが何も「判断」していないという意味で。
スマイルジャパンではストレス=ダメ、なんてそんな安直な見方はしないのではないでしょうか。
そしてそれはもったいない。
実際に、扱い方次第で、職場のエネルギーは上昇し、モティベーションが上がり、生産性が向上するのですから。
ご興味とお時間ある方は是非、お越しください。
*ただ、同業の方はご参加ご遠慮ください。
★3/14(火)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区 参加費・無料 定員・60名 詳しくは以下のHPをどうぞ。
「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
この心理療法や、これを使った予防法、教育法などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
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詳しく知りたい方は、下記お問合せフォームから資料請求をどうぞ。
2017/02/14
企業メンタルご担当者様向け情報「社員のストレスを上手に導くと、生産性向上、売り上げ向上、働き方改革ができる」
★山本潤一が講師として登壇します!
3/14(木)15時~17時 東京・渋谷商工会議所主催 会場・東京都渋谷区「-社員のストレスを上手にコントロールして業績を上げる- 企業経営者のためのメンタルヘルス対策」 詳細は後日掲載。
*ストレスとはそもそも悪いものではありません。扱い方がわからない経営者の企業ではメンタルダウンが増えますが、扱い方がわかれば業績向上につなげられるのです。他社事例を交えながらその方法を解説します
★20年のお付き合いがある超ベストセラー作家・本田健さんが、彼が今やっているネットラジオ番組(ポッドキャスト)「Dear Ken」で、私の新刊本「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」を紹介してくださいました。ご興味あったら以下からお聞きいただけます。
*私の新刊本を読んだ、「プレジデント」というビジネス月刊誌の取材を受け,11/28発売号に掲載されました。P34に「嫉妬・スマホ・睡眠の脳科学」ということで、精神科医、脳生理学者、脳科学者などと一緒にのっています。もしよろしければご覧ください。
★山本潤一のメンタルヘルス新刊本9/16発売!
「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」 著者・山本潤一 出版社・秀和システム
リーマンショックのあおりで、仕事をすべて失い、そのショックからうつ状態になった私が復活できた、誰もができるセルフセラピーテクニックを解説!
<以下からブログ本文>
現在、多くの企業では「ストレスは悪いもの」として扱われています。ストレスとは「負荷」のことで、本来中立なものです。
役職者に昇進すれば、負荷がかかります。これはストレスです。そしてその業務に見合った対処法を知らないと、高ストレスが続きいずれ病的なレベルになっていくのです。
よって。医療的な対処は重要です。
しかし、一方、ストレスとは本来、自分自身であらたな道を切り開いていきたい、今いる環境をより良くしたい、と思うからこそ生まれるもので、そう思わなければ、ストレスなどないのです。
あらゆるストレスには、自分自身や今いる組織をより良くしたい、という思いが入っているのです。
このことをご存知の方はまだ多くありません。よって、高ストレス=人事・総務の担当=医者へ行け、というフローの中で処理している企業が圧倒的多数です。
もったいないと思います。
私は、多くの企業で弊社顧問が開発した独自の面談技術、SAT法と言う手法を用いて社員面談をし、本当にストレスが強い人には、その場でストレスを緩和してあげて、それ以外の人には彼らが感じているストレスの中から、自分や組織を改善したいというニーズを引き出しています。
病的レベルは非常に少ないです。ほとんどの方は、高ストレスと言っても、自分や組織をより良くしたい、と言う思いがかなえられないので、もんもんとしています。
これは病気でもなんでもない。
我々のよう心理療法とビジネスコンサルティングの両方の専門家が、これを上手に引出し、経営者に報告し、経営者がこれを活用しようとするならば、生産性向上、売り上げ向上、働き方改革、に成功した事例がたくさん出ているのです。
ある企業では1年間で3000万円のコストダウンに成功しました。ある企業では売り上げを落とすことなく時短に成功しました。ある企業では、年間3億円の売り上げを上げるビジネスモデルが見つかりました。
これならば、経営者は積極的にストレスに取り組もうという気になるでしょう。大本としては、ストレス対策というのは、こう考えると人事・総務マターと言う面もありますが、よりマクロな視点では経営マターであるのです。
よって、企業としては医療職と我々ビジネスメンタルコンサルタントの仕事をきちんと切り分け、使い分ける判断力が大切になるのではないかと思います。
ストレスを単に、病気のものとしてだけ扱いますか? それとも、生産性向上、売り上げ向上、働き方改革につなげていきますか?
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
この心理療法や、これを使った予防法、教育法などにご関心ある方は、以下のお問合せフォームから資料のお問合せをどうぞ。
弊社が行っている心理療法は、厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、ヘルスカウンセリングと紹介され、数ある心理療法の中で、唯一”メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング”と書かれているものです。
健康心理学に基づく「社員のあるがままの自分を生かす働き方を引き出す、面談、ラインケアスキル、セルフケアスキル習得教育、個人カウンセリング、、またはヘルスカウンセラー育成教育、に関心持っていただける方は、以下からお問い合わせください。
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2017/02/08