企業メンタルご担当者様向け情報「ストレスチェックの盲点がわかると、生産性向上、うつ、メンタル対策がわかる」
<新着情報>3/3(火)14時~16時半。無料公開セミナー開催。
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★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
今各企業で義務として実施されているストレスチェックは、精神サインに出ているストレスのみを見ています。
精神サインとは、感情の乱れのことで、今苦しいとか、しんどいとか、だれも助けてくれないので大変と感じるとか、そういう感情面の状態のことです。
しかし、ストレス学の専門家で弊社顧問・筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究ではストレスとは精神サインだけではなく、行動サイン、身体サインにも出るのです。
感情面に出ないように、感じないようにして、一人で頑張っている。そういう人の精神状態は今のストレスチェックでは出ていません。
よって、時々、うちの会社は高ストレス者は少ないというデータが出た、と言っている企業がありますが、それは、あくまで精神サインのことを言っていることになります。
身体サインとは、医学的な異常がないにもかかわらず、偏頭痛があるとか、腰痛があるとか、胃が痛いとか、体がだるいとか、肩こりがすごいとか、そういうことです。
医学的な異常がないのであれば、これは慢性ストレスが存在することを意味します。
また、行動サインとは、「頭でわかっているのに、コントロールできない」という行動を持つ人のことを言いますが、例えば、酒、たばこがすごいとか、飲食がすごいとか、いけないとわかってるのに睡眠を削って忙しくしているとか、だめとわかっているのに家族や親しい人にひどいことを言ってしまうとか、
ショッピングが止まらないとか、そういうことです。
なぜこれらのことが起きるのかというと、それは慢性ストレスが存在するからです。ビジネスマンは特に、感情を感じてはいけない、と思っている人が多く、そういう人は、感情面を無理やり理性でコントロールしているので、そういう人は、今行われているストレスチェックには出ないと思います。
感情に出さないようにコントロールしている人が、身体サインや行動サインに出ているのです。
これが、今のストレスチェックでは出てこないと思います。
なので、こういうストレス学の原理が理解されないと、いずれ、社員は感情面だけを尋ねている今のストレスチェックに慣れてしまって、本当の慢性ストレス状態にある人の現状は出てこないでしょう。
慢性ストレスは、精神サインか、行動サインか、身体サインのどれかか、または複数に出るのです。
よって、弊社が心理面談を行うとき、心理テスト上では全く問題がない人はよくいますが、行動面や身体面で異変が出ている人はたくさんいるのです。
こういう方々は、小さい時から親に頼れなかった人がほとんどで、親が忙しかったとか、親がメンタルだったので負担をかけてはいけないとか、そういうような環境であった人ですが、そういうことなので、親に頼れないために自分自身のつらい感情を、自分で感じないようにして処理することでで切りぬけてきた人です。
つらい感情を感じないようにしてきたので、行動や身体に出てしまう、のです。今のストレスチェックではこういったことがわかりません。
よって、今のストレスチェックで高ストレス者が少ないから、うちは大丈夫だ、というのはストレス学から見ると、実態を表していないのです。
ストレスとは、悪いものではありません。
扱いかたによっては、働きがいを高め、幸福に導くものです。よって、高ストレスとは、正しく導いてあげれば、モティベーションを高め、生産性向上に寄与できる、ことを表しているのです。
しかし、正しく導くことができないと、高ストレス者は、メンタルダウンするでしょう。メンタルダウンしなくても、行動の異変や身体の異変に表しているのですが、これに気づかない企業は、社員のモティベーションが下がるし、離職も起きるのではないかと思います。
もったいないのではないでしょうか。せっかく雇った社員が、導き方がわからないので、離脱してしまう。
今一度、ストレス科学に基づく診断テストと教育を行いませんか。今、あなたの会社の組織のストレスが起きる原因を調べ、科学的に改善する対策が取られているのか。
それは弊社の診断テストを使うとわかります。
3/3に、このことを解説する、無料の公開セミナーを行います。ご都合がよい、経営者、またはそれに準じる方はぜひお越しください。
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こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2020/01/13
企業メンタルご担当者様向け情報「今のコミュニケーションが浅いからこそ、生産性低下と、うつ・メンタル不調が起きる」
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■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
あけましておめでとうございます。この記事は、「生産性向上と、うつ、メンタル対策は同じ教育的手法で改善できる」という視点でお送りいたします。
生産性が低い組織、そしてうつ、メンタル不調、そればかりか、パワハラやモティベーションが低い組織、離職が多い組織は、コミュニケーションが良くない、ということはなんとなくあなたもわかるのではないでしょうか。
実際そうなのです。
なので、多くの企業ではコミュニケーションの教育に力を入れているところも多いことでしょう。
コーチングとか、EQ教育とか、ファシリテーションとか、いろいろやっていますよね?
でもです。
なぜ、生産性がなかなか向上しない、離職が減らない、うつ、メンタル不調は減らないのでしょうか。
弊社が行っている独自の行動特性診断テストは、ストレス学者・筑波大学名誉教授、宗像常r次博士によって開発されたものですが、これで調べると、
コミュニケーションが全く改善されている数値にはなっていない、ということが多くの企業で明確になります。
弊社のテストは、ストレスの度合いを見ていますが、コミュニケーションが根本的に改善されるとこの数値は改善しますが、全く改善されていないのです。
なぜなのか。と思いませんか?
弊社のこの診断テストではっきり言えることとして、それは、現在考えられているコミュニケーションというものが、非常に浅い、ということです。
昔の日本の組織のことを想像してみていただければと思います。
皆で温泉に行き、夜中までとことん酒を飲み、へべれけになって語り合う。私の父などもそうでしたが、夜中に後輩や同僚を家に連れてきて、それからさらに酒を飲んで、何やら朝まで飲んだくれる。
私が社会に出た1982年でも、そこまではありませんでしたが、それでも、私が何か浮かない顔をしていると先輩が、
「どうした。何か調子悪そうだな。飲みに行くぞ」
と誘われ、たくさん飲まされ、本音を言え! と言われ、言うと、
「あいつは、そういうやつなんだから気にするな」とか、「何なら俺が言っといてやる」とか、「お前の気持ちは分かった。でもな、それが仕事なんだ」などと、と諭され、
つまり、酒を異常に飲む、という弊害はありましたが、とにかく夜を徹して腹を割って話す、ということが徹底されていたのが、昔の日本の職場です。
それを考えてみて、今、そんなコミュニケーションになっていますか?
弊社もかつてやっていたからわかるのですが、コーチングやアサーションとか、EQ教育とか、ロジカルシンキングとか、その他、たくさんのコミュニケーション教育を企業はやっていますが、
腹の底から本音を言い合う、そんなコミュニケーションができているのでしょうか?
答えは、NO,です。
浅すぎるのです。コミュニケーションを単なるテクニックだと勘違いしているのではないでしょうか。
なぜなら、弊社のストレス診断テストで見ていると、非常に良くない数値が出るからです。
ストレスとは、「見通しがたたない」ということです。
むずかしい仕事にぶち当たったとして、見通しがたたないとか、周囲との絆がないということを意味します。周囲から深いレベルで支援がないことを意味します。
周囲から感情レベルでつながる人間関係が成り立っていないことを意味します。
かといって、現在、夜中までドロドロに酒を飲むということは好まれないでしょう。ではどうしたらよいか。
このレベルのコミュニケーションを人工的に職場で再現する必要があるということです。今のコミュニケーション教育では、根本的な部分を変えるものになっていないということではないかと思います。
コミュニケーションには、ストレス科学では4段階あります。
事柄のレベル、感情のレベル、期待のレベル、そして本質的欲求のレベル。
昨日酒を飲んだ。これは事柄のレベルです。
酒を飲んで、あいつにはむかついた。これは感情のレベルです。しかし、なぜむかついたのか。
実は、ここがビジネスの世界ではもっとも現在、表に出にくい期待のレベルがあります。
実は、自分はAさんに自分の思い通りになってほしかった、だからこそならない相手にむかついた。
または、Aさんに聞いてほしかったのに、無視された、だからこそ、相手にむかついいた。
こういう、自分の中にある「本当の期待」がかなわないからこそ、怒りやその他の感情が生まれるのですが、現在の組織ではまずこのような会話はなされないのです。
なぜなら、勝った、負けた、という勝ち負けの世界でやっているので、この深さまでは会話がいかない。
相手は、どういう思いでその話をしたのか、は、相手がどんな感情だったのか、そしてどんな願望が根底にあったからこそ、そういう気持ちになったのか、という部分が理解できないと、わからないのです。
これが通じる組織とは、非常につながっている組織です。目指している方向が一致しており、だからこそ生産性が高く、うつ、メンタル不調が少ないのです。
最後の本質欲求とは、
相手にむかついたのは、自分が認めてほしかった、優しくしてほしかった、愛してほしかったからこそ、それが受けとめてもらえなかったからこそ、むかついた、というような話です。
今の組織で、上司が部下にこんなことを言えますか?
または部下であっても、上司にこういうことを言えますか? 言えるあなただったとしたら、あなたはイキイキと仕事ができるでしょうし、うつ、メンタル不調にはならないでしょう。
昔は、ドロドロに酒飲んで、お互いに「今日は本音を言え!」と怒鳴りあい、時には涙を流し、相手の胸ぐらをつかんで、こういうレベルの話をしていたのです。
「俺はお前のことが好きなんだ! だからこそ、怒ったんだ! わかるか! 俺の気持ちが!!」
昔はベロベロに酔って、涙を流してこんな会話をしていたのです。今、コーチングでこんなコミュニケーションになりますでしょうか。
人工的にこういう会話を生み出す技術が、それはストレス学に基づいた、メンタルトレーニングスキルなのです。
こういうスキルを使って本音を言える関係つくりをするからこそ、某上場企業では3年半初回うつ休職再発率が0%になるとか、某企業では1億円の売り上げが上がったとか、そういう現象が起きるのです。
今一度、コミュニケーションのレベルを見直す教育を行いませんか。今、あなたの会社の組織のコミュニケーションレベルはどの程度になっているのか。
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2020/01/05
企業メンタルご担当者様向け情報「本当のワークライフバランスがわかれば、うつ、メンタルは改善し、生産性も同時に向上する」
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■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
先日、ある経営者とお話ししていた時のことでした。その方がふと、こんなことを言いました。
「この間、ワークライフバランスを世の中に提唱してきたある方にお会いしたのですが、その方がこんなことを言ったんですね」。それは、
「ワークライフバランスは、意味が誤解されて広まってしまった。」
どういうことか。その方が聞いたところでは、こうです。
プライベートと仕事のバランスをとりましょう、ということ。これはまずはよい。でも、そうすると、皆、仕事は適度にして、家族のもとに帰りなさいとか、残業はほどほどにしなさいとか、遊びなさいとか、
なぜか、楽しく楽をする方向に行ってしまった、と。
もちろん、いままでかつては「エコノミック・アニマル」とまで言われて、ほとんど家庭を犠牲にして仕事ばっかりしてきた、という悪弊はたしかに矯正されました。
しかし、一挙に真逆に振れすぎ、ただたんにラクする方向に行ってしまった。これは違う、ということです。
適度に息抜きはもちろん必要。しかし、仕事というものは本来、プロとしてきっちり対峙することで、成し遂げる喜びが人を成長させるもの。
ワークライフバランスのこの提唱者は、この仕事との対峙の仕方を教えることで、本当の意味での「仕事と人生のバランス」を教えたかったが、それができなかったというのです。
私がストレス科学の専門家として、この話をこう受け取りました。もしかして、ストレスについての誤解があったのではないか。
一般的に、ストレスは悪いもの、とビジネスの現場では思われています。だからこそ、ワークライフバランスと言ったときに、
「もっと遊べ」「仕事をやめよ」「子供と遊べ」
という、方向に行ってしまったのでは? この記事では時々書いていますが、本来ストレスとは、扱いかたによっては、人を成長させ幸せにも導くもの。
要は、人生を充実させる働き方を学ぶことで、人生をも満喫させること。これが本当の意味でのワークライフバランス。
つまり、ストレスの意味を正しく理解することだと言えるのではないかと思うのです。
こう考えると、今、企業ではストレスチェックということを実施していることもあって、高ストレス=悪いもの。病気予備軍、というような意味合いで扱われています。
だからこそ、高ストレス者の医師面談では、
「もっと仕事の負荷をラクにしましょう」などと言った指導がおこなわれてはいないでしょうか。
これって、ストレスに対する誤解があると感じざるを得ないのです。
仕事には、ストレスはつきものです。要は、乗り越え方をどう教えるか。本人に身に着けさせるか。上司にそのやり方を教えるか。
つまり、マネジメントの問題なのですね。
経営者やメンタル担当者が、ストレス=病気、という範疇で発想しているかぎり、その企業のメンタル対策はあまり進展しないでしょう。また、生産性向上も起きないでしょう。
なぜなら、ストレスというものに含まれている、成長と幸せの種に全く気付かないからなのです。
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2019/12/26
企業メンタルご担当者様向け情報「自腹でお金を払ってセッションを受けた人を見れば、うつ、メンタル対策がわかる」
<新着情報>12/10(火)15時~17時。無料公開セミナー開催。
弁護士、司法書士、社労士、税理士、行政書士、などの士業の集まりで業界最大手企業で、約10,000社の顧客を持つみらいコンサルティング株式会社様が主催で、この度、山本が講師を務めさせていただきます。対象は、経営層、またはそれに準ずる方々。
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■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
<以下からブログ本文>
この記事で何度も書いていますが、弊社には全国から自分のうつ、メンタルを改善したいと思うビジネスマンが、個別に申し込んできます。彼らは自分の会社でのメンタル対策ではどうにもならない、と感じているから、自腹でお金を払って改善して復職したい、と思って申し込んでくるのです。
弊社は普段からこういう人々を相手にしているから実感としてわかりますが、企業側から申し込んでくる人とはまったくモティベーションが、あまりにも違います。
ストレス学に基づいたメンタル改善支援をしている弊社は、ストレスとは「あるがままの自分」を発揮していないことから生まれます。
だからこそ、自分自身のこれまでのパーソナリティの課題を解決する、ということにコミットすることが重要なのです。
企業側から申し込んでくる人々は、自分でお金を払うわけでもないし、企業から言われたから申し込んでくるわけで、非常に、受け身、自分事の問題としてとらえていないのです。
自らお金を払ってパーソナリティ改善を望んで申し込んでくる人は、約20時間程度でパーソナリティ改善に成功します。
パーソナリティ改善とは簡単に言えば、「自分の都合を言える人」になるということです。
自分の都合を言えないから、助けを求められない、適度に断れない、ちょっとしたことのアドバイスをもらえるように頼めない、という自分を変える、ということです。
こういうことを言える人になれば、うつ、メンタル不調は再発などしないのです。
うつ、メンタル不調を、「一度なったらなかなか治らないんですよね」とか、「一生薬を飲まないとだめなんですよね」とか、言う人は、うつ、メンタル不調を作り出す慢性ストレスのことをよく知らないか、または、お金を払って自分のうつ、メンタルを作り出したパーソナリティ要因を本気で改善しようとしている人のお相手をしたことがない人ではないかと思います。
うつ、メンタルで苦しんでいた人が、ある日、海外に行ったら突然元気になったとか、離婚した途端元気になったとか、仕事を辞めて農園を始めたら突然元気になったとか、こういうお話はときどき聞いたことがあるのではないかと思います。
環境を変えたから元気になったということよりも、自分の人生を変えようと本気で思えたからこそ、元気になれたのです。
うつ、メンタルになる人は、周りの目を非常に気にしているので、自分の人生を変えることに非常に恐れを持っているため、変えることができないのです。
なにも会社を辞めましょうということを言っているのではありません。
先ほど書いたように、「自分の都合を言える人」になればよいのです。これも、パーソナリティを変える、と本人がコミットして取り組まないととできないのです。
御社でうつ、メンタルダウンしている人は、自分を変える!とどの程度思っているか、一度注意深く見ることをお勧めします。
よって、このことがわからず、休職、薬、リワーク、リハビリ勤務、などをしても、ちょっとは症状がいったんは改善したように見えても、根本的には何も変わっていないので、何度も繰り返すのです。
そして、
「うつって、一度なったら治らないんですよね。」とか、「一生付き合っていくしかないのですよね」
と言っているのです。
もちろん、現在のうつ、メンタル対策は、なぜうつになるのか、何をすれば改善するのか、改善したとなぜわかるのか(実施前後の改善状況を数値化するからわかる)、などがキチンと説明できないことが多いため、
受ける本人が、そもそも、現状の対策に懐疑的です
だから、弊社はこれらのことをしっかり科学的に説明しますが、そのことで、本人のモティベーションがかなり向上するのです。
よって、きちんと原因を説明できれば、何割かの方々には、自分の課題を解決するというモティベーションを持ってもらうことができます。しかし、それでも、その数は少ないのです。
だからこそ、職場の働きがい、幸福度を高めるために、マネジャーたちにそのためのマネジメントスキルを教える。
そういうマネジメント教育を行うことが重用だ、と提案しているのです。生産性向上、エンゲージメントが強化する、というプラス側の面が強化する中で、自動的に組織が良い方向に活性化するので、メンタルも改善していくのです。
こういう視点を持たずに、ただ単に「やらされ感」が強い、うつ、メンタル本人に、いろいろな施策を打っても、たぶんいくらお金をかけても、何度手間をかけても、改善しないでしょう。
経営者、人事ご責任者には、このことに早めに気づくことをおすすめしているのです。
12/10 15時からこのことを解説する、無料の公開セミナーを行います。ご都合がよい、経営者、またはそれに準じる方はぜひお越しください。
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「メンタル分析で社員のエンゲージメント、生産性をアップ!」 開催場所・日本橋
ストレス診断テストにご興味がある方は、弊社にお問い合わせください。
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2019/12/08
企業メンタルご担当者様向け情報「行動変容支援としてのメンタル対策を考えると、何が大事かがわかる」
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弁護士、司法書士、社労士、税理士、行政書士、などの士業の集まりで業界最大手企業で、約10,000社の顧客を持つみらいコンサルティング株式会社様が主催で、この度、山本が講師を務めさせていただきます。対象は、経営層、またはそれに準ずる方々。
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私が約25年にわたって学び続けてきたストレス学、別名ヘルスカウンセリング学は、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士により研究され、開発されてきたものですが、今まで数万人にも及ぶ医療従事者の方々に学ばれてきました。
それはなぜかというと、医療にかかわったとこがない一般の方はあまりご存じないかもしれませんが、医療には長年未解決になっているある大きな課題があるからです。
このことがメンタル対策とも関係しますので、今回はこのことについて書きます。
それは、何かと言うと、
「慢性疾患患者との間では、治療関係が成立しない」という問題です。
これはどういうことかというと、たとえば、生活習慣病を例と取るとわかりやすいと思いますが、
たとえば、暴飲暴食をして糖尿病や高脂血症になった人がいたとして、医師、看護師、保健師、栄養士の方々は、なんとか治そうとして、あれこれ一生懸命にかかわるのですが、肝心の本人の自ら治そうというモティベーションは非常に低いのです。
これはあなたが生活習慣病を持つ当事者でないとなかなかわからないかもしれなせんが、生活習慣病はその名の通り「生活習慣」を変えないと治らないのであり、いくら、医療従事者の人が、
「ビールをのんじゃダメ」「甘いものを食べすぎてもだめ」「飲み会の後にラーメン食べてはだめ」「寝る直前に炭水化物をとっちゃダメ」
と言っても、患者側はなかなか治そうとしないのです。メタボと言われて、医療従事者に「少し食べるのを減らしてください」と毎日言われたら、どう思いますか?
「うるさいなあ、いいじゃん」みたいに思う人が多いのです。
メタボ指導の世界では、保健師や看護師、栄養士の方々が、行動変容支援をどうやったらいいのか、実は非常に悩んでいます。
その結果、医療従事者側がブチ切れる、または燃え尽きる、という問題が実は、医療の世界では長年深刻な問題となっていたのです。
そこで、「自ら治そうとしない」彼らとどうかかわったらよいのか、つまり慢性疾患患者の行動変容支援とはどうあるべきなのか、ということで、宗像教授のストレス学、またはヘルスカウンセリング学を学ぼうと、非常に多くの医療従事者が学びにきた。
こういう経緯があるのです。
頭ではわかっているのに、その行為を止められない(食べてしまう) というのは、基本的にそこには慢性的なストレスがあるからであり、そのイライラ、悲しみ、不安、恐さなど、そうした無自覚のストレス感情が、気晴らし食いをさせるのであり、食べた後の爽快感が忘れられない、という心理状態を作ってしまうのです。
このストレス感情を解決支援をするメンタルトレーニング法を患者に実施することで慢性疾患改善に成功した、という研究論文が医療従事者からたくさんは発表されてきた。
食べるという行動を何とかしようとするのではなく、わかっているのに食べてしまう背後にあるストレス感情に焦点を当て、その解決支援をする。
これが私が学んできたストレス学、ヘルスカウンセリング学の歴史なのです。
今、医療の分野では沢山のメンタル対策が実施されていると思います。
リハビリ勤務、休職、薬物療法、リワーク、など。
これらが本当に効果があるのであれば、うつ、メンタル不調はもっと減るのではないでしょうか。ではなぜ、減らないのか。
これを行動変容支援の理論に当てはめると、こうなります。
そもそも、メンタル不調の方は、自分を治そうというモティベーションがきちんとあるのか。
きわめて低い、と感じませんか?。
公益財団法人 東京市町村自治調査会発行の「自治調査会ニュースレター」2019年11月号のP24に、「メンタルヘルス不調者の職場復帰対応」という記事が出ています。
これは、東京の市町村に勤務する公務員向けに出されているニュースレターです。
この記事に中に、こんな記述が出てきます。
「リワークやリハビリ勤務については、本人が主体的に行っているケースは少なく、やらされている感だけであまり効果がありません」
生活習慣病の支援の現場で起きていることと同じなのです。主体的に治そうというモティベーションが低い人相手に医療が一生懸命になっている。しかし、効果が出ない。
ある意味、当たり前ですね。本人が「やらされ感」で受けているのですから。主体的な改善意欲が低いのですから。効果が出るわけがありません。
弊社には、全国からうつ、メンタル不調で調子が悪くなってきている、ビジネスマンが個人的に申し込んできます。自腹で費用を払いますから、ある意味、真剣です。
だから約16時間の個人指導で相当改善するのです。
会社にいる、うつ、メンタル不調者は自腹でお金を払うわけでもないし、会社に言われたから受けに来る。という非常に受け身的なのです。
これでは改善するわけがありません。
なぜ、メンタル不調になっているのか。そこには、慢性ストレスをためやすい原因があるのです。それは、周りの人の顔色に非常に敏感な感受性を持つという本人のパーソナリティの課題です。
それを解決したいと思うかどうか、本人の選択なのです。よってストレスの立場から、原因をきちんと説明し、これを改善したいと思うからば解決できる、ときちんと説明することが必要です。
そのことで、原因がはっきりしているがゆえに、本人はそれだったらやってみようと思うのです。
何が原因か、どうすればよいのか、がはっきりしないのに、やろうとは思わないのですよね。
まさに医療の生活習慣指導とはそうなっているのです。御社の、医療のメンタル指導は、何が原因で、何をすれば改善するのか、きちんと説明されていますか?
ないままに、リワークをやってください、リハビリ勤務をやってください、精神科に行ってください、あそこに行って、こちらに行って、と言っても、ただたんに「やらされ感」で動いているだけで、それでは改善しないでしょう。
何度もうつ、メンタル不調を繰り返すでしょう、当たり前ですよね。
それを作っている、慢性ストレスが原因なのです。自主的に取り組んでほしいなら、原因を明確にすることが大切なのです?
そう思いませんか?
よって、自ら手を挙げる人には
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弊社のメンタル診断テストを用いて、職場の働きがい、幸福度を向上させながら、うつ、、メンタルも改善していく、というニーズが増えてきました。
こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2019/12/02