企業メンタルご担当者様向け情報「発達しょうがいを正しく理解すれば、うつ、メンタル不調は改善できる」
★9/8(日) にセミナーを行います。詳細は以下のリンクをクリックしてください。
「日本産業カウンセラー協会主催。有資格者向け脳科学心理療法入門セミナー」
→産業カウンセラーの方々向けに山本潤一がセミナーを行いますが、一般の方でも参加が可能なようです。お早めにお申し込みください。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
発達しょうがいとは、現在、脳の機能障害だとして「改善できないもの」と考えられています。だから薬を服用して、企業の中でも、決まり事やルールをたくさん作ってそれを守らせるとか、そういう適応化教育をすることが大事だ、みたいなことになっていると思います。
ところが、弊社顧問である筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究と臨床経験、そして弊社が行っている数多くの臨床経験でも、発達しょうがいとは、「本人にその意欲が強くあれば」改善できるということがわかっています。
自閉スペクトラムの測定でよく使われる、baron-cohenの尺度を使うと、弊社の心理療法の実施前後で明らかに得点は改善され、そして自閉スペクトラムの症状であったものが改善されるのです。
たとえば、自閉スペクトラムは、「空気を読むのが苦手」「物事を俯瞰して見るのが苦手」ということが大きに影響し、そのことで頭の中がパニックになり、周囲と不協和音を起こしますが、これが改善するのです。
弊社で行った方の中には、Baron-Cohenの尺度の得点が改善され、「物事を俯瞰できるようになり」、感情的に落ち着いたという方がたくさんいます。
何を改善するとそうなるのかということを一言で言うと、
「自己肯定感を高める」
という心理療法を行うのです。発達しょうがいのかたは、非常に自己否定感情が強いことが弊社顧問・宗像博士が開発した診断テストで明らかになっております。
自己否定感が強いため、他者から批判されるとパニックなど、不安定な感情が起きやすいのです。感情の中枢である扁桃体の過活動を止めてあげ、情動安定をしてあげないと、彼らにいくらルールを説明しても、うまく行かないだろうと思います。
自己否定感が低いというのは、親子関係が良くなかったことを意味します。これまた、弊社独自の診断テストでこのことが明確に出るのです。
よって、独自の心理療法で感情の中枢である扁桃体の過活動を鎮静化してあげると、Baron-Cohenの診断テストの得点は改善され、症状も収まっていくのです。
このことがまだほとんど知られておりません。
彼らの情動安定をしないままに、切り出した仕事のルールに無理やり守らせようと毎日、Plan,Do,See,をやっても、彼らには地獄のストレスになる可能性が高いでしょう。
発達しょうがいには、強いストレスが大きく影響を与えている。これを改善してあげると、彼らの情動は非常に鎮静化し、業務に対する適応力が高まる。このことが広く知れ渡ることを切に願います。
9/8の日本産業カウンセラー協会でのセミナーで、これを行う心理療法の入門編を説明します。ご興味あったらどうぞ。
★9/8(日) にセミナーを行います。詳細は以下のリンクをクリックしてください。
「日本産業カウンセラー協会主催。有資格者向け脳科学心理療法入門セミナー」
→産業カウンセラーの方々向けに山本潤一がセミナーを行いますが、一般の方でも参加が可能なようです。お早めにお申し込みください。
最近では弊社のキャリア診断テストを用いて、社員の性格を把握して職場の働きがい、幸福度を向上させる、というようなマネジメント指導に役立てるというような、ニーズが増えてきました。
こうしたマネジメントプログラムにご興味ありましたら、下記までお問い合わせください。
こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2019/08/01
企業メンタルご担当者様向け情報「衛生委員会にキャリアコンサルタントを入れることで、メンタルの解決がうまくいく」
★7/24 にセミナーを行います。200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
現在義務化されているストレスチェックには、仕事の内容を尋ねる質問が入っています。たとえば、
「働きがいのある仕事だ」「仕事の内容は自分にあっている」
これらの質問は、仕事の取り組み方や、仕事自体をどう考えるか、についての経験や知恵がある人は、どちらの設問に対しても、
ハイ、と答えるだろうし、そういう経験や知恵に乏しい人は、いいえ、と答えるでしょう。
いいえと答えた人は、高ストレス者になったとして、高ストレス者だからと言って、仕事を軽減しろとか、負担を減らせというアドバイスをすることは妥当ではないですよね。
また仕事のコントロール度を問う設問にこんなものがあります。
「職場の仕事の方針に自分の意見を反映することができる」
これは、言えるパーソナリティであるかどうかが、非常に関係します。
弊社の心理テストでは、自己抑制型行動特性尺度というのがあって、これで11点以上取る人は、まず言えません。
これは、言い方のスキルがないとも言え、これを教えてあげると言える人は言えるでしょう。
また仕事の負担を聴く設問として、
「非常にたくさんの仕事をしなければならない」
というものもあります。これなども、本人の仕事の優先度の付け方はどうなっているのか、また、目標達成の仕方がわからない問題を抱えている可能性があります。
何を言いたいかというと、私は衛生委員会にキャリアコンサルタントを入れたほうが良いのではないかということです。
現在、衛生委員会は、衛生管理者、産業医、など医療系の方々が主として入っていると思いますが、医療系の方々だけだとどうしても、目線が医療に偏るからです。
ストレスチェックとは本来、1次予防を主としています。発生予防です。
高ストレス者とは、病気、ではありません。仕事の仕方で悩んでいる人、なのです。病気の人はごく少数です。
本来キャリアコンサルタントが、仕事の仕方を教えてあげることでカバーできることがたくさんあります。
医療の人だけだと、1次予防とはいえ、どうしても「病気目線」で高ストレス者をとらえることになり、そうすると社員は乗ってこないでしょう。
誰をメンバーに入れるのか、それは経営者と人事責任者の自発的な判断です。メンタルの問題とは、仕事の問題なのだということに気づいて、自発的に衛生委員会に対して働きかけができるかどうか。
そこにメンタル成功の可否がかかっていると思います。
7/24に、職場の働きがい、幸福度を向上させ、生産性を向上させるセミナーを開催します。ご興味あったらお越しください。
<7/24セミナーご案内>
来たる7/24(水)に、200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
最近では弊社のキャリア診断テストを用いて、社員の性格を把握して職場の働きがい、幸福度を向上させる、というようなマネジメント指導に役立てるというような、ニーズが増えてきました。
こうしたマネジメントプログラムにご興味ありましたら、下記までお問い合わせください。
こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2019/07/21
企業メンタルご担当者様向け情報「オピニオンダイバーシティを高めると、メンタルは改善する」
★7/24 にセミナーを行います。200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
先日、ダイバーシティの勉強をしたいたら、そのセミナーの講師がこんなことを言いました。
「これからはオピニオンダイバーシティが企業活力を生み出す」
ダイバーシティとは、「多様な人材を積極的に活用しようとする取り組み」のことで、少し前から積極的に言われるようになりましたよね。
しかし、ダイバーシティと言うと、女性活用とか、外国人活用とか、高齢者の活用とか、どちらかというと、こういう人々をどのように活用していくとよいかというような、制度上の問題として語られることが多いと思います。
この講師もこんなことを言っていました。
「制度を整えていくことは大事だが、元も大事なのはスキルを身に着けていくこと」
これは私も同感です。
オピニオンダイバーシティとは、考え方、感じ方の違う多様な人々の能力をどのように活かしていくかと考えていくこと、です。
性別、年齢、人種が違えば、当然考えた方も異なりますね。これはある意味当然ですが、同じ日本人だってそもそも全く考え方は異なります。
昔みたいにライフスタイルが全く違いますから。だからオピニオンダイバーシティとは、考え方の違う、価値観の違う人たちとどのようにうまく付き合い、生産性を向上させていくかということであり、これはわざわざカタカタ文字を使わなくても、当然と言えば当然なのですね。
こう考えると、うつ、メンタル不調が多い職場とは、オピニオンダイバーシティの考え方がまだまだ浸透していない、ということが推測されます。
これくらい言わなくてもわからだろう、という思いが強い組織は、苛立ちを他人にぶつけやすいし、逆に見捨てやすい。見捨てるとは、無視、などにつながります。
当然、うつ、メンタル不調が多発することは想像に難くないでしょう。
先の言葉で言うと、つまり、「多様な考え方を持った人々とうまく付き合っていく、スキルが身についていない」のです。
そもそも日本の学校教育では、そんなこと教えませんからね。いまだに、知識を詰め込んで偏差値の高い大学に入ることが勝者だ、みたいな時代錯誤も甚だしい、社会に出ると全く使えない教育を行っています。
考え方、価値観が違う人々と付き合うには、コミュニケーションのスキルと、粘り強さ=レジリエンスが必要になります。
なぜなら、一筋縄では話はまとまらないからです。当然、自分自身のストレスをマネジメントできるスキルがあることが重要です。
これらのスキルが身についていない組織では、当然、パワハラは多いし、生産性は低いし、モティベーションは低いし、チームビルディングは低いし、離職も多いし、うつ、メンタルが多発することはわかると思います。
弊社に最近引き合いが多い、「職場の働きがい、幸福度を高めるプログラム」とは、オピニオンダイバーシティの考え方の一部が入っているのですね。
うつ、メンタル不調は、薬飲んで、休職して、カウンセラーが話を聞いて、というのは大事ですが、それだけで解決できる問題ではありません。
なぜなら、職場の幸福度、ダイバーシティ、の問題が深くかかわっているからです。
7/24に、こういうことに関するセミナーを開催します。ご興味あったらお越しください。
<7/24セミナーご案内>
来たる7/24(水)に、200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
最近では弊社のキャリア診断テストを用いて、社員の性格を把握して職場の働きがい、幸福度を向上させる、というようなマネジメント指導に役立てるというような、ニーズが増えてきました。
こうしたマネジメントプログラムにご興味ありましたら、下記までお問い合わせください。
こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2019/07/14
企業メンタルご担当者様向け情報「<7/24セミナーお知らせ>職場の働きがい、幸福度を高め生産性向上と、メンタル問題を同時に解決するセミナー」
★7/24 にセミナーを行います。200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
7/24(水)14時から16時で、
「社員のメンタル強化メソッドで生産性向上」というセミナーを、実施したします。
税理士、社労士、中小企業診断士、司法書士、などの士業を200名の率いて100年永続する「100年企業作り」のノウハウを広めておられる、TOMAコンサルタントグループの、藤間秋男会長とのコラボでセミナーを行います。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
現在、日本の労働者の実質賃金は約20年間下がり続け、 GDPも20年前と同様でほとんど成長していない、という状況の中で、人々の生活はどんどん貧しくなっています。
そんな中で多くの企業では、パワハラが発生し、離職率が高く、成案性が低く、売り上げも伸びず、うつ、メンタル不調も多発する、こういうことが起こっています。
しかし一方で、こうした環境の中でも地道に毎年売り上げを伸ばし、社員の定着率も高く、生産性も高く、うつ、メンタル不調の発生率も低い、という企業が日本にはたくさん存在します。
この両社の違うは何なのか。いる社員が全然違うのだろう、と思うでしょう。もちろんそうです。
しかし、会社のマネジメント法も全く違うのです。
一体どう違うのか。そして何をすればそうなるのか。ここを当日は解説してみたいと思います。ご興味ある方はぜひお越しください。
<7/24セミナーご案内>
来たる7/24(水)に、200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
最近では弊社のキャリア診断テストを用いて、社員の性格を把握して職場の働きがい、幸福度を向上させる、というようなマネジメント指導に役立てるというような、ニーズが増えてきました。
こうしたマネジメントプログラムにご興味ありましたら、下記までお問い合わせください。
こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2019/07/07
企業メンタルご担当者様向け情報「”うつは心の風邪”というこ言葉のメリット、デメリットがわかれば、うつ、メンタルは解決できる」
★7/24 にセミナーを行います。200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
★中小企業を応援する(株)オンリーストーリー様に取材していただき、WEBに弊社紹介記事を掲載していただきました。
★現在、9/2(土)にビジネス雑誌プレジデントのWEB版雑誌である、プレジデントオンラインに、私の記事「うつ、メンタル不調を解決する脳科学心理療法」の記事が4回シリーズで連載されています。
編集部から連絡があり、非常に多くの方に読まれているようです。興味あったら読んでみてください。
■4回目原稿(2017年9月25日(土))
■3回目掲載(2017年9月16日(土))
■2回目掲載(2017年9月9日(土))
■1回目掲載(2017年9月2日(土))
現在、専門家をはじめ多くの方々がうつ、メンタル不調は「寛かい」はできても解決できないと思っていると思いますが、きちんと解決できるのですよ、ということをビジネスマンたちに伝えたいなと思い、書きました。
<以下からブログ本文>
「うつは心の風邪ですよ」とはよく聞く言葉ですね。
皆さんはこの言葉を聞いてどんな印象を持ちますか?
私は事の言葉を聞いたとき、2つのことを連想しました。
1点目は、「これで、敷居が低くなった分、カミングアウトしやすくなるな」ということです。
ちょっと前まで精神疾患とは、とんでもない病気みたいに思われていたことがあって、人前では徹底的に隠しておかなければならない、みたいに思っていた人もいたかもしれません。
でも、この言葉が普及されるにつれ、敷居が低くなったために誰もそんな風に思わなくなってきましたよね。これが最大のメリットだと思いました。
私だって人への恐怖心が非常に強かった時、最初は中学校の時でしたが、当時はそんなことを思っている人は自分自身聞いたことがなかったし、
親だってそんなことを聴いたことなかったようだったので、このことは絶対に人にばれてはいけない! みたいに思っていて、それがかえってものすごい恐怖心を強化していたのです。
今みたいな時代だったら、もっと気軽に自分の悩みを人に打ち明けられたんじゃないかと思います。
でも一方、こんなことも連想しました。こちらはデメリットです。それは、
「風邪」というと、お医者さんに行って薬もらって、ゆっくり安静にしていましょう、みたいなイメージがありますよね。たしかに、普通に風邪ひいたときなんかはそういう風にしていればだんだん改善していくことでしょう。
でも、どうですか?
うつ、メンタル不調になったことがある人はわかると思いますが、お医者さんに行って薬もらって、ゆっくり安静にしていて(会社を休むなどして)、それで治ったでしょうか?
それで治るのだったら、私のところにこんなにたくさんの人が来ないでしょう。皆、そうやっているのに状態が良くならないから、ネットでいろいろ調べて私のところに行きついて、やってこられるのだと思います。
そうです。私が思うこの言葉の最大のデメリットは、うつ、メンタル不調の治し方について、完全に誤解させてしまうということです。
安静にして、薬飲んでいれば治る、という誤解。
うつ、メンタル不調は、そもそもその人が、あるがままの自分から見て合わない生き方、働き方を続けていることから慢性的なストレスをため込み、その結果としてなるものなのです。
つまり、その原因を解決しないと治らないものです。何が自分の生き方働き方と会っていないのか、その原因を見つけ解決するにはどうしたらよいか、との答えを見つけ、それを実行していくこと。
これが解決法です。
「心の風邪です」という言葉によって、こういった根本的なものの見方をしなくなっていくこと。これが最大のデメリットだと思いますね。
根本的な解決をしないままに薬をずっと飲み続け、いきなり断薬すると危険だからと言われ、確かにそうですが、そのままずっと飲み続け、やがて薬から離れられなくなる。
安易な言葉には、必ずデメリットがあるのだということを、知っておきたいものですね。
私の心理療法の先生である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究では、
「うつ、メンタル不調とは、慢性ストレスが引き起こす脳の慢性炎症である」
ということがわかっています。
つまり、慢性ストレスとは、脳の感情の中枢である扁桃体が主として発生させるネガティブ感情によって生み出されますが、これを放置しておくと、脳内に慢性的な炎症が起こり、それが神経破壊にもつながっていく可能性があるものだ、ということです。
だからこそ、根本原因をきっちりと解決することが大事なのだ、ということなのです。
自分が自分らしく生きることを妨げているものが、感情の中枢と言われている扁桃体に過活動、です。これが過活動状態にあると、不安、恐怖、苛立ち、悲しみ、絶望、罪悪感、自責、無力感など、様々なマイナス感情を起こりすぎて、自分が自分でいられないような、心の状態になります。
あなたらしい生き方、働き方をできると、うつ、メンタル不調は解決します。そんな自分になっていきませんか?
メンタル改善のマネジメントプログラムにご興味ありましたら、下記までお問い合わせください。
<新規セミナーご案内>
来たる7/24(水)に、200名以上の士業を束ねるTOMAコンサルタンツグループの会長であり、100年継続企業の著名コンサルタントである、藤間秋男氏とのコラボセミナーで、山本潤一がセミナーをさせていただきます。
「生産性を上げながらメンタル不調の解決する、キャリの視点でのメンタル対策」
参加費・3000円。参加する方々は、主に企業経営者、または人事・総務の責任者です。上記URLからお申し込みの際は、備考欄に山本の紹介とお書きください。
最近では弊社のキャリア診断テストを用いて、社員の性格を把握して早めにいろいろなフォローをする、というようなキャリア指導に役立てるというような、ニーズが増えてきました。
こういったキャリア診断テスト導入や、その後の教育対策に、ご興味あったらお問い合わせフォームから問い合わせをどうぞ。
弊社は、日本で唯一、本人が無自覚な感受性を担っている脳内の情動発電装置である「扁桃体」にダイレクトの働きかけて、うつ、メンタル不調の原因である、慢性ストレスを解決し、心理課題を生産性向上、働き方改革へ解決ていくサービスを提供している会社、です。
2019/06/29